右京区一覧

花園に建つ今宮神社

京都市右京区の花園に今宮神社という神社が建っています。 今宮神社と聞くと、北区の大徳寺の近くに建つ今宮神社を想像される方が多いと思いますが、今回紹介するのは、その今宮神社ではありません。

嵯峨野の石仏と羅漢

京都市右京区の嵯峨野には、念仏寺が2つあります。 ひとつは化野念仏寺(あだしのねんぶつじ)で、もうひとつは愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)です。 どちらも名前が似ているだけでなく、建っている場所も近く、また、境内に石仏や羅漢がたくさんある点も共通しています。

嵐山花灯路・2011年

毎年12月になると行われる嵐山花灯路。 紅葉が終わると、京都は観光客の方が減りますが、12月の嵐山は、この行事のおかげで多くの人でにぎわいます。 私も嵐山花灯路を観てきましたので、今回の記事ではその模様をお伝えします。

紅葉蔵出し写真・2011年

2011年に訪れた紅葉の名所で、適時に当ブログで紹介できなかったところがいくつかあります。 このまま世に出さずにパソコンの中で、眠らせておくのももったいないので、今回の記事に掲載することにしました。

紅葉し始めた愛宕念仏寺

京都市右京区の嵯峨野の北に建つ愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)は、秋になると境内がモミジで紅く染まります。 JR嵯峨嵐山駅から20分程度は歩かないといけないため、嵯峨野や嵐山に観光で訪れた方でも、ここまで足を延ばす方は少なめです。 11月22日。 そろそろ良い感じで境内が紅葉しているだろうと思い、愛宕念仏寺に参拝することにしました。

上に行くほど美しい常寂光寺の紅葉

紅葉の名所が数多くある嵯峨野。 その中でも、特に人気があるのが常寂光寺です。 もちろん他の紅葉の名所も多くの観光客の方が訪れるのですが、人が途切れることなく境内に吸い込まれていく紅葉の名所は、嵯峨野では常寂光寺だけではないでしょうか。 この観光客の方の群れに着いていくと、無意識のうちに常寂光寺の門をくぐってしまいます。

滝口入道と横笛ゆかりの滝口寺

京都市右京区の嵯峨野に滝口寺というお寺が建っています。 もともとは往生院三宝院という名だったのですが、明治維新で廃寺となった後、昭和に入って再興されて現在の寺名となりました。 滝口寺という名は、高山樗牛(たかやまちょぎゅう)の小説「滝口入道」が由来となっています。

狭い境内を彩る紅葉・西明寺

高雄、栂尾(とがのお)とともに三尾(さんび)のひとつに数えられる槇尾(まきのお)には、西明寺という紅葉の名所があります。 秋には、高雄の神護寺、栂尾の高山寺と一緒に訪れておきたいところですね。