じっくり拝観したい仁和寺
京都市右京区には、世界遺産に登録されている寺院がたくさんあります。 御室(おむろ)に建つ仁和寺(にんなじ)もその内のひとつですね。
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京都市右京区には、世界遺産に登録されている寺院がたくさんあります。 御室(おむろ)に建つ仁和寺(にんなじ)もその内のひとつですね。
京都市右京区には、三尾(さんび)と呼ばれる自然あふれる地域があります。 三尾とは、地名に「尾」が付く3つの地域のことで、高雄、槇尾(まきのお)、栂尾(とがのお)を指します。ちなみに高雄は、以前は「高尾」と表記していたことから三尾に数えられています。 この三尾のひとつである栂尾には、世界遺産に登録されている高山寺が建っています。
10月上旬。 高野山までお墓参りに行って来たついでに金剛峯寺に訪れてきました。 訪れたと言っても、時間があまりなかったので、建物内の拝観はせず、境内を少し散策しただけですが。
1338年から1573年まで続いた室町幕府。 14世紀後半の南北朝の争乱や1467年の応仁の乱から始まった戦国時代など、室町幕府は政治的には不安定な政権だったと言えます。 しかし、室町時代は、文化的には北山文化や東山文化などが花開いた時代でもありました。 特に歴代の足利将軍が建立した寺院は文化的に優れたものが多く、天龍寺、金閣寺、銀閣寺に関しては世界文化遺産に登録されるなど、高い評価を受けています。 そこで、今回の記事では、上記3つの寺院と創建した足利将軍について紹介したいと思います。
毎年9月9日は重陽の節句。 この日は、京都でもいくつかの神社で重陽の節句の神事が行われます。 ということで、私も今年は右京区の車折神社(くるまざきじんじゃ)の重陽祭に参加してきました。 今回の記事では、その模様を紹介したいと思います。
京都には変わった神社がいくつかあります。 右京区のトロッコ嵐山駅から徒歩5分ほどの場所に建つ御髪神社(みかみじんじゃ)もそのひとつと言えますね。 御髪神社は、テレビなどでよく紹介されるので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
きぬかけの道を龍安寺から仁和寺に向かうちょうど中間地点に住吉大伴神社という神社が建っています。 あまり大きな神社ではないため、多くの観光客の方は、この神社を素通りしていきます。 しかし、住吉大伴神社の創建は古く、ある事件が起こらなければ、京都を代表するような神社になっていたかもしれないのです。
小倉あんは、日本人なら誰もが一度は口にしたことがある食べ物ではないでしょうか。 俗にアンコと呼ばれている小倉あん。 日本で誕生したというのは、なんとなくわかりますが、いつ頃、どこで作られたのかと尋ねられて、すぐに答えられる人は少ないでしょう。 実は、小倉あんの発祥の地は京都です。 それも観光地として賑わっている嵯峨野なのです。
前回の記事では、京都観光の定番コースのきぬかけの道から少し離れた等持院を紹介しました。 今回の記事は、その続きというか、きぬかけの道沿いの仁和寺の拝観を終えた後に時間が余っていたら訪れてみたい3つの寺社を紹介したいと思います。
京都市右京区のJR花園駅から5分ほど北東に歩いたところに妙心寺というお寺が建っています。 妙心寺は、とても広いお寺です。 北区の大徳寺もなかなか広いお寺ですが、妙心寺も同じくらいの広さはあるのではないでしょうか。 境内全てを散策するとなると相当時間がかかりますね。