円山公園に咲き始めたサツキと終わりが近いカキツバタを見に行った・2026年

5月15日に京都市東山区の八坂神社にサツキを見に行った後、東隣にある円山公園を散策しました。

この時期の円山公園では、池でカキツバタが見られ、園内の各所でサツキも咲き始めます。

また、桜やカエデも多く植わり、明るい色調の青葉が公園全体を優しい緑色に包み込みます。

緑が深まっていく祇園枝垂れ桜

円山公園には、京阪電車の祇園四条駅から東に約8分歩くと到着します。

途中、八坂神社がありますが、境内を抜けていくのが近道です。

その八坂神社の北東角の鳥居から円山公園に入ると、いっぱいの緑が目に飛び込んできました。

円山公園

円山公園

すっきり晴れ渡った空と、まだ透明感を残す葉の緑が、これぞ初夏といった景色を作り出す。

鳥居から近い辺りでは、ミカン箱ほどのサツキが、全体の半分くらいに濃いピンク色の花を咲かせ見ごろに。

見ごろのサツキ

見ごろのサツキ

東に歩き、公園の中央よりやや西側に植えられた祇園枝垂れ桜の正面へ。

クスノキのような太い幹を持ち、家1軒分くらいに枝を広げた祇園枝垂れ桜は、見るからに円山公園の象徴。

他の木々にさきがけ、全体を深い緑色にし、梅雨を飛び越えて夏仕様の姿に変わっていました。

祇園枝垂れ桜

祇園枝垂れ桜

花が咲いていた頃は、記念撮影をする旅行者や観光客に取り巻かれていましたが、5月になると閑散としたもの。

だから、真正面からの撮影も楽々。

池と小川のほとりで咲く花が作り出す初夏の風景

祇園枝垂れ桜の東側には、ひょうたん池が配され、周りの木々を映し出した水面がグリーンティーのよう。

池

飛石には、翼を閉じたアオサギがすらっと立ち、微動だにもしません。

アオサギ

アオサギ

きっと、獲物を探しているに違いない。

池では、カキツバタが咲いていましたが、もう大半は萎れ、残っていたのは2輪だけでした。

カキツバタ

カキツバタ

ちょっと終わりを迎えるのが早いのでは。

例年だと、まだ何本も花が立ち並び、ひょうたん池を涼し気に見せてくれるのですが、茶色く縮れた先端にはまったく涼感がない。

それでも、池に注ぐ小川の薄い流れを見ていると、幾分暑さがましに感じられます。

小川と咲き始めのサツキ

小川と咲き始めのサツキ

小川の手前には、数えきれないほどのシロツメクサ。

奥には、咲き始めたばかりのサツキ。

公園の北側、藤棚の向こうにスターバックスが開業していました。

スターバックス

スターバックス

景観にうるさい京都に合わせ、黒と茶を基調とした落ち着きある外観。

もう藤は終わっていますが、今は、店内から公園内の緑がよく見えるはず。

藤棚の下にもベンチが置かれ、ここに腰かけながらドリンクを召し上がれるみたいでしたよ。

スターバックスから少し東に歩くと屋根付きの休憩所があるので、ここでしばし休憩。

さらさら流れる小川を見ながら、持参した水でのどを潤す。

シランと小川

シランと小川

シランの紫色の花も、この暑さでのどが渇いたかのように水面に首を伸ばしていました。

小川に架かる石橋を渡り公園の南側へ。

坂本竜馬と中岡慎太郎の像がある辺りも、サツキが比較的多く植えられていますが、まだ咲き始めたばかり。

坂本竜馬と咲き始めのサツキ

坂本竜馬と咲き始めのサツキ

カキツバタの終わりは早かったものの、サツキは例年通りの開花。

サツキはこれからもっと華やかになっていきます。

5月の円山公園は、人はいるものの、まったく混雑している感じはありませんでした。

園内は、上も下も緑がいっぱいで、所々で初夏の花を目にすることができます。

サツキは、5月22日までには見ごろに入り、6月上旬まで楽しめると思いますよ。

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