右京区一覧

一重と八重の花が咲く御車返しの桜・常照皇寺

4月下旬になると、京都市内の桜はほとんど散ってしまい、観光客の方も少なくなります。 この時期になると、ほとんどの方の頭の中から桜が薄れていることでしょう。 でも、京都市内でも山の上に行くと、まだまだ見ごろの桜が残っています。 京都市右京区の旧京北町(けいほくちょう)に建つ常照皇寺も4月下旬に桜が見ごろを迎えます。

池越しに眺める紅八重枝垂れ桜・退蔵院

京都市右京区の妙心寺に退蔵院というお寺があります。 退蔵院には、昭和に造られた余香苑(よこうえん)という池泉回遊式庭園があり、春になると紅八重枝垂れ桜が見ごろを迎えます。 4月中旬。 満開となった紅八重枝垂れ桜を見に退蔵院を訪れました。

遅咲きの桜を求めて二尊院へ

桜の時期も後半になると、京都の観光名所も人が少なくなります。 ソメイヨシノが満開のころの嵯峨野嵐山は、とんでもなく観光客の方で賑わっていたのに。 4月18日。 人が少なくなった嵯峨野の二尊院に遅咲きの桜を見に行ってきました。

春の天龍寺は百花繚乱

嵐山に建つ天龍寺は、春になると桜をはじめ、様々な植物が花を咲かせます。 京都でも人気のある観光地に建っていることから、毎年春になると多くの観光客の方が天龍寺を訪れます。 私もその中に混ざり、4月上旬に天龍寺に桜を見に行ってきました。

一際目立つ待賢門院桜・法金剛院

京都市右京区の花園に建つ法金剛院は、花の寺として有名です。 もちろん春になると桜も咲きます。 法金剛院の桜の中で、特に見事なのが、本堂の正面に植えられている紅枝垂れ桜です。 この紅枝垂れ桜を見るために4月上旬に法金剛院を訪れました。

清凉寺の梅の見どころは3ヶ所

京都市右京区の嵯峨野に建つ清凉寺(せいりょうじ)は、知る人ぞ知る梅の名所です。 境内は、とても広く、多宝塔前、茶所付近、阿弥陀堂付近の3ヶ所に梅の木が植えられています。 観光シーズン到来前で人が少ない3月上旬。 そろそろこれらの梅が見ごろに近づいているだろうと思い、清凉寺を訪れました。

梅宮大社の梅・2012年3月6日の状況

京都市右京区の梅の名所として知られる梅宮大社(うめのみやたいしゃ)には、35種、550本もの梅が植えられています。 境内はもちろんのこと、社殿を囲むように設けられている神苑にたくさんの梅があり、毎年2月中旬から3月上旬にかけて花を咲かせます。 例年よりも梅の開花が遅れている2012年。 時期を少しずらし、3月6日まで待って、梅宮大社に梅を観に行ってきました。

迫力ある京の三大門

京都に観光で訪れると、大きな門を見かけることがありませんか。 事実、京都のお寺や神社の入口には、大きな門がよく建っています。 これらの大きな門の中でも、特に「京の三大門」は迫力があります。 京の三大門に数えられているのは、仁和寺(にんなじ)の二王門、南禅寺の三門、知恩院の三門で、いずれも全景を見るためには、門からかなり離れる必要があります。