北区一覧

大徳寺の方丈、唐門、法堂特別公開・2011年秋

京都市北区の禅寺の大徳寺は、基本的に境内に入るのは自由です。 でも、境内の中で、普段は、入ることができないところがいくつかあります。 そんな普段入ることができないところが、10月23日から31日まで特別公開されるということなので、この機会に大徳寺を訪れることに。

天野屋利兵衛に禁酒祈願

最近は、お酒を飲む方が減ってきているようですが、それでも毎日飲むというお酒好きの方も多いことでしょう。 そんな酒好きの夫を持っている奥さんは、夫の健康面など、何かと心配事があるのではないでしょうか。 「できることなら夫に禁酒してほしい」 そう思っている方にお参りしていただきたいのが、京都市北区に建つ地蔵院です。

天寧寺のサルスベリとフヨウ・2011年

京都市北区の寺町通沿いに建つ天寧寺は、夏になると境内にサルスベリとフヨウが咲きます。 あまり有名なお寺ではないこと、夏は京都に観光で訪れる方が少ないことから、8月下旬に私が天寧寺に訪れた時は、境内に人っ子一人いませんでした。

夏は静かな平野神社

京都市北区に建つ平野神社。 ここは、京都でも有名な桜の名所ということで、春になるとお花見のためにたくさんの観光客や参拝者が訪れます。 私も桜を観るために春に平野神社に訪れたことがあります。 ところで、境内にたくさん植えられている桜は、夏になるとどうなっているのでしょうか。 ちょっと気になったので、8月中旬に平野神社に参拝してきました。

あらゆる力を授かれる六請神社の力石大明神

京都市北区には、足利尊氏が創建した等持院(とうじいん)というお寺があります。 最寄駅は、京福電車の等持院駅です。 等持院は、歴代の足利将軍の木造が安置されていて、なかなか興味深いお寺なので、歴史好きの方に一度は訪れてほしいですね。 そして、等持院に訪れた後は、その鎮守社の六請神社(ろくしょうじんじゃ)にも参拝してほしいところです。

都を守る4つの大将軍社

平安京は、現在の二条城付近に造営されました。 この地が選ばれたのは、北に山、東に川、西に道、南に湖がある四神相応(しじんそうおう)の地だったからです。 四神とは、四方を守る神のことで、北は玄武、東は青龍、西は白虎、南は朱雀という神がそれぞれの方角の守護神とされています。 これを平安京に当てはめると、北は船岡山、東は鴨川、西は山陰道、南は巨椋池(おぐらいけ)となります。 このように平安京は、四神に守られた縁起の良い場所だったのです。 さらに桓武天皇は、平安遷都の際、奈良春日大社から方位を司る大将軍という神を勧請(かんじょう)し、都を守る方除の神として四方に祀りました...