北区一覧

平野神社の秋の草花

10月上旬に京都市北区の平野神社を訪れました。 平野神社と言えば、春の桜が有名です。なので、平野神社に訪れたことがあるという方は、春の桜の時期が多いのではないでしょうか。 秋の平野神社は、桜苑でヒガンバナやムラサキシキブを楽しむことができるので、この時期に参拝するのもおすすめです。

タクシーに乗った女性が消える!?・深泥池

京都には、いわゆる心霊スポットと呼ばれているところが、いくつかあります。 有名なところでは、北区の深泥池(みどろがいけ/みぞろがいけ)がそうですね。 深泥池は、面積約9ヘクタール、周囲約1.5kmの池です。現在でも氷河時代以来の動植物が生息しているそうです。 ところで、なぜ深泥池が心霊スポットとして有名になったのでしょうか。

9月になっても見ごろが続くサルスベリ・出雲路橋

賀茂川に架かる出雲路橋(いずもじばし)では、北と東にそびえる山々を眺めることができます。 この辺りには、背の高いビルやマンションがほとんどないので、とても見晴らしが良いですね。 夏が過ぎ、そろそろ秋の気配を感じ始めた9月中旬に出雲路橋に立ち寄ってみたところ、サルスベリが見ごろを保っていたので、少しばかり観賞することにしました。

変わった造りの6つの本殿

神社に行くと必ずあるのが本殿。 本殿は、多くの場合似たような形をしていますが、中には独特の形をしているものもあります。 知り合いと神社にお参りするとき、「ここの神社の本殿は他の神社とは一味違っているんだよ」なんて語ると話が盛り上がるかもしれませんね。もちろん、しつこく語ると嫌がられるので、ほどほどにした方が良いのですが。 今回の記事では、変わった造りの本殿がある神社を6つ紹介します。

昔は怖かった船岡山

京都は、東西南北を霊獣に守られた四神相応の地という理由から都が置かれました。 この中で、北を守るのは、カメとヘビが合体したような姿をしている玄武で、京都市北区の船岡山がそれに該当します。 しかし、船岡山は、都を守っているにも関わらず、心霊スポットとされています。 一体、なぜ船岡山は心霊スポットとなったのでしょうか。

鳳凰が屋根にいる建物5つ集めました

鳳凰とは、中国の伝説上の霊鳥です。 京都には、鳳凰が屋根の上にいる建物がいくつかあります。 観光で京都にお越しになったことがある方なら、鳳凰が屋根にいる建物を見たことがあるのではないでしょうか。 え?見たことない。 わかりました。 今回の記事では、私が過去に見た鳳凰が屋根にいる建物を5つ紹介します。

圓成寺に祀られている痔の神さま

京都には、お寺や神社の境内に変わった神さまが祀られていることがあります。 例えば、嵐山の法輪寺境内に建つ電電宮には、電気の神さまが祀られていますね。 今回紹介する圓成寺(えんじょうじ)の境内にも変わった神さまが祀られています。 その神さまは、なんと「痔」の神さまです。

西賀茂大将軍神社の石柱

京都市北区の西賀茂を歩いていると、大将軍社と刻まれた石柱を発見しました。 大将軍社は、平安遷都(794年)の際に桓武天皇が王城鎮護のために都の四方の隅に祀った社 です。 そのうちのひとつが西賀茂の地にも存在していたんですね。

京の三弘法めぐり

江戸時代中期から始まった弘法大師空海と深い縁があるお寺に巡拝する京の三弘法めぐり。 毎月21日に東寺、仁和寺、神光院(じんこういん)に巡拝する風習で、四国八十八カ所霊場巡りの無事を祈願したり、お礼参りのためにも巡拝されていました。