上京区一覧

初秋の妙蓮寺で咲くフヨウ・2020年

9月初旬。 京都市上京区の妙蓮寺に参拝しました。 8月が終わり、京都は幾分過ごしやすい気候となり、街中を散策していても疲れにくくなってきましたね。 さて、今の時期の妙蓮寺では、境内でフヨウがたくさんの花を咲かせます。 フヨウが植えられているお寺や神社はいくつもありますが、妙蓮寺ほど多くのフヨウが植えられているお寺はほとんどありません。

夏の本満寺に参拝・2020年

8月上旬に京都市上京区の相国寺のハスを見た後、東に5分ほど歩き、本満寺に参拝しました。 本満寺と言えば、立派な枝垂れ桜が植えられていることで有名で、3月下旬から4月初旬に多くの旅行者や観光客の方が訪れます。 それ以外の時期だと人はとても少なく、境内は静かですね。

夏の護王神社に参拝・2020年

8月上旬に京都市上京区の京都御苑を散策した後、西隣に建つ護王神社に参拝しました。 護王神社は、平安遷都に貢献した和気清麻呂を祀る神社で、足腰の健康にご利益があると伝えられています。 これからも元気に京都を歩いて観光できるよう、夏の暑い日ではありましたが、お参りしていくことにしました。

夏の京都御苑を散策・2020年

8月上旬。 京都市中京区の下御霊神社のサルスベリを見た後、近くの京都御苑を散策しました。 下御霊神社と京都御苑の間にある丸太町通は、上京区と中京区の区切りとなっており、丸太町通の北側が上京区になります。 京都御苑は丸太町通の北にあるので上京区、下御霊神社は丸太町通の南にあるので中京区ですね。

8月の相国寺で咲くハス・2020年

8月上旬に京都市上京区の相国寺に参拝しました。 相国寺には、境内の南に池があり、夏になると池周囲にハスを植えたプランターが並べられます。 8月になると、ハスはそろそろ終わりが近づいてきます。 でも、今年は梅雨が長かったので、相国寺では、まだハスが咲いているのではないかと思い、お参りすることにしました。

上御霊神社に奉献された清明心の像

京都市上京区に鎮座する上御霊神社(かみごりょうじんじゃ)は、応仁の乱勃発の地として歴史的に知られています。 その上御霊神社の境内に建つ本殿の南側には、子供たちが大きな甕の周りで遊んでいる「清明心の像」があります。 何やら楽しげに見える清明心の像ですが、実は、この像には深い教訓が示されているのです。

復元された相国寺水路の石垣

京都市上京区の京都御苑の北に相国寺が建っています。 相国寺は、永徳2年(1382年)に室町幕府3代将軍の足利義満が発願し、春屋妙葩(しゅんおくみょうは)、義堂周信(ぎどうしゅうしん)を招いて創建された臨済宗のお寺です。 足利将軍が創建したお寺とあって相国寺は、今も広い境内を持っています。 しかし、創建から現在にいたるまで、相国寺は何度も焼失と再建を繰り返しているため、創建当時の姿を見ることはできません。 でも、2010年から2012年にかけて行われた発掘調査により、中世相国寺の遺構の一部が見つかり、移築・復元されています。

上御霊神社の御霊合戦旧跡の石碑

戦国時代の幕開けとなったのは、文正2年(応仁元年/1867年)1月18日に始まった応仁の乱です。 この日、畠山政長と畠山義就(よしなり)との間で、畠山惣領の座を巡る合戦が起こりました。 畠山家の内紛だけでなく、足利将軍家の後継問題、斯波氏の内紛なども絡み、戦いは11年にもおよぶ長期戦となりました。

本法寺で見ごろを保つ桜・2020年

4月上旬に京都市上京区の妙顕寺(みょうけんじ)の桜を見た後、北西に3分ほど歩き本法寺に参拝しました。 本法寺の境内には、多くのソメイヨシノが植えられています。 例年だと、ちょうど見ごろの時期なのですが、今年は桜の開花が早かったため、そろそろ散り始めていそうです。 でも、まだ満開の状態は維持しているだろうと期待しながら本法寺に向かいました。