八幡市一覧

安居橋で見た皆既月食・2014年

2014年10月8日は、日本各地で皆既月食が見られました。 多くの地域で晴れていたようなので、ご覧になったかもたくさんいたことでしょう。 もちろん、私も皆既月食を見ました。 場所は、1ヶ月前の中秋の名月を見た安居橋(あんごばし)です。

初秋の早朝に参拝した石清水八幡宮

9月15日に京都府八幡市の石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)の勅祭・石清水祭の放生行事を見に行きました。 行事が行われるのが午前8時からだったので、その前に男山山上の本殿に参拝することに。 早朝の神社は静寂に包まれているので、心を落ち着けてお参りすることができます。

石清水祭の放生行事・2014年

毎年9月15日は、京都府八幡市の石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)で、勅祭の石清水祭が行われます。 勅祭というのは、天皇陛下からの使いである勅使がお供えを備えるために参向する祭礼のことで、勅祭が斎行されるのは石清水八幡宮を含めて全国で16社しかありません。 中でも、石清水祭は、賀茂祭と春日祭とともに三大勅祭とされています。 石清水祭は、15日の深夜から午後8時ころまで行われます。 今回、私が参加したのは、午前8時から行われた放生行事(ほうじょうぎょうじ)です。

石清水八幡宮の展望台で観賞したスーパームーン

2014年9月8日は中秋の名月ということで、京都府八幡市の安居橋(あんごばし)にお月見をしに行きました。 その翌日の9月9日は、月の輝きが素晴らしいスーパームーンが見れるということで、石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)の展望台へ。 石清水八幡宮へは、京阪電車の八幡市駅からケーブルカーに乗車し、男山の山上まで行くのが便利です。 ちなみに展望台はケーブルの駅近くにあります。

尺八都山流の流祖・中尾都山の頌徳碑がある石清水八幡宮

京都府八幡市の石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)は、男山の山上に鎮座しています。 その山上には駐車場があり、近くには大きなクスノキが植えられています。 大楠を植えたのは楠木正成と伝えられており、クスノキの下には、人の背ほどの石碑が立っています。 きっと楠木正成の名言が刻まれているのだろうと思っていたのですが、どうやらそうではないようです。 石碑に刻まれているのは、尺八の都山流(とざんりゅう)と関係のある言葉でした。

石清水八幡宮の夏・2014年

8月上旬。 京都府八幡市の石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)に参拝しました。 石清水八幡宮は、男山の山上に鎮座しているので、お参りするには山を登らなければならず、暑い夏は一苦労です。 でも、こういう苦労をして参拝するからこそ、ご神徳を授かることができるというもの。

ハスとアサザとスイレンが共演する放生池・石清水八幡宮

京都府八幡市の石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)には、放生池という池ががあります。 放生池では、毎年夏になるとスイレンとハスがきれいに咲くんですよね。 暑い時期は、あまり京都散策をしたくないのですが、ハスとスイレンは見に行きたいという欲求もあり、午前中のそれほど暑くない時間帯に石清水八幡宮にお参りをしてきました。

南朝が逆襲に転じた正平の役

正平7年(1352年)に南朝が京都を奪還しようとした正平の役が起こりました。 正平の役は、八幡合戦とも呼ばれており、京都府八幡市で南朝の軍と足利義詮の軍が戦いました。 この頃、室町幕府は、足利尊氏と弟の直義が争っており、南朝はその混乱に乗じて、京都還幸を試みたのです。