下京区一覧

秋に参拝した上徳寺・2020年

9月末に京都市下京区の市比売神社に参拝した後、北に5分ほど歩き上徳寺を訪れました。 上徳寺は、2月の世継地蔵尊大祭には多くの参拝者で賑わいますが、それ以外は人が少ないです。 参拝中に境内で人を見かけることは、あまりないですね。

市比売神社のカード塚、天之真名井、姫みくじ

9月末に京都市下京区の松明殿稲荷神社に参拝した後、北西に10分ほど歩き市比売神社(いちひめじんじゃ)を訪れました。 市比売神社は、女性を守護する社ということもあり、境内には女性が多く、男性の参拝者を見かけることが少ないですね。 これまで市比売神社に参拝したことはありますが、最後に訪れたのは随分と前のことです。

秋に参拝した松明殿稲荷神社・2020年

9月末。 京都市下京区の松明殿稲荷神社(たいまつでんいなりじんじゃ)に参拝しました。 松明殿稲荷神社は、七条大橋の西側に建っています。 よく目立つ場所なのですが、観光や旅行で京都に訪れた方が、当社に立ち寄ることはほとんどありませんね。

京都市下京区に立つ佐賀鍋島藩屋敷跡の石碑

明治維新に貢献した4つの藩を総称して薩長土肥と言います。 「薩」は薩摩藩、「長」は長州藩、「土」は土佐藩です。 これら3つの藩は、幕末の京都で活躍し、当時の様々な史跡が今に伝えられています。 ところが、「肥」については、明治維新に貢献したことがあまり知られていません。 「肥」は、肥前のことで、佐賀藩を指します。 幕末の藩主は、鍋島直正で、号は閑叟(かんそう)といいます。

信心深い人は四条大橋を渡れない

鴨川に架かる橋はいくつかありますが、人と車の行き来が多いのは三条大橋と四条大橋です。 三条大橋は、今でも木造で昔ながらの風情を感じられますが、四条大橋は近代的です。 四条大橋も、江戸時代までは木造でしたが、明治6年(1873年)に架設事業が起工し、翌年3月に開通し現在の近代的な姿に生まれ変わっています。

初秋に参拝した菅大臣神社・2019年

10月上旬に京都市下京区に建つ菅大臣神社(かんだいじんじんじゃ)に参拝しました。 菅大臣神社は、学問の神さまの菅原道真を祀る神社です。 受験シーズンになると、合格祈願にお参りに来る学生さんがいますが、それ以外の季節は人が少な目です。 10月も、受験シーズンにはまだ早いので、参拝者が少ないですね。

初秋に参拝した五條天神宮・2019年

10月上旬。 京都市下京区に建つ五條天神宮に参拝しました。 五條天神宮は、京都の街中にあり、境内の南側には大きなマンションが建っています。 京都市内の寺社は、自然が多く残っている地に建っていることもありますが、五條天神宮のように街中に建っていることもあります。 様々な時代の建物が混在しているのも京都の特徴ですね。

初秋に参拝した粟嶋堂宗徳寺・2019年

10月上旬に京都駅近くの不動堂明王院と道祖神社に参拝した後、西に5分ほど歩き、粟嶋堂宗徳寺(あわしまどうそうとくじ)を訪れました。 粟嶋堂宗徳寺は、人形供養のお寺として知られており、境内には多くの人形が奉納されています。 人形を捨てるのが忍びないという方が、当寺に供養をお願いするのでしょうね。

不動堂明王院と道祖神社

京都駅を烏丸口から出て、西に歩くと郵便局があります。 郵便局と京都駅に挟まれた道をさらに西に進み、堀川通の手前で北に向きを変え少し歩いた先に不動堂明王院が建っています。 お堂がぽつんとひとつだけ建っている不動堂明王院は、地域の住民が建てた小堂のように見えますが、実は長い歴史を持つ寺院なのです。