下京区一覧

前祭宵山で見た長刀鉾、函谷鉾、鶏鉾・祇園祭2021年

7月16日。 この日は、毎年、祇園祭の前祭(さきまつり)の宵山で四条烏丸界隈が賑わいます。 昨年は新型コロナウイルスの流行から、山鉾が建てられませんでしたが、今年は2年ぶりに山鉾が建てられました。 ただ、建てられた山鉾は半分で、山鉾巡行は昨年同様中止となりました。 それでも、久しぶりに山鉾を見られるので、宵山に四条烏丸界隈を歩いてきました。

西本願寺のハスと修復を終えた唐門・2021年

7月上旬に京都市下京区の東本願寺にハスを見に行った後、西に10分ほど歩き西本願寺に参拝ました。 西本願寺は、京都駅から最も近い世界遺産に登録されている寺院です。 遠方から京都観光に訪れた場合は、真っ先に西本願寺に立ち寄る方も多いのではないでしょうか。

東本願寺の濠でハスが咲き始めた・2021年

7月上旬。 京都市下京区の東本願寺に参拝しました。 東本願寺は、周囲に濠がめぐらされており、夏になると南側の濠で淀姫と呼ばれるハスの花が咲きます。 5年前にこの濠で双頭蓮を見たことがあるので、この時期に東本願寺を訪れると、また双頭蓮を見られるのではないかと期待してしまいます。

徳川家茂や一橋慶喜が訪れた東本願寺と渉成園

京都市下京区の京都駅の近くに東本願寺が建っています。 その東本願寺から東に3分ほど歩くと、当寺の飛地境内の渉成園(しょうせいえん)があります。 渉成園を拝観すると、立派なパンフレットを1部いただけます。 パンフレットには4種類あり、その中の「人物往来記 後編」では、幕末に14代将軍の徳川家茂(とくがわいえもち)と将軍後見職の一橋慶喜が、渉成園を訪れたことが記されています。

仏光寺で散り始めた桜・2021年

3月末に京都地方裁判所に八重紅枝垂れ桜を見に行った後、南に約15分歩き、京都市下京区の仏光寺に参拝しました。 仏光寺にも、八重紅枝垂れ桜が植えられています。 また、ソメイヨシノも何本かあります。 そろそろ、ソメイヨシノは散り始めている頃ですが、八重紅枝垂れ桜は見ごろに入っているはずです。

冬の京都大神宮で見るナンテン・2021年

1月下旬に京都市下京区の神明神社に参拝した後、東に5分ほど歩き京都大神宮を訪れました。 京都大神宮は、寺町四条の電気店が立ち並ぶ一角に建っています。 この辺りは、買い物客で賑わい、歩道には自転車がたくさん置かれています。 自動車もよく走っていますね。

四条通にある円山応挙宅址の石碑

京都市下京区の四条烏丸付近は、商業ビルが多く建ち並ぶビジネス街です。 今は、たくさんのビジネスマンやOLの方たちが四条通の歩道を歩いていますね。 四条烏丸の交差点から東に数分歩くと堺町通と交わります。 その付近には金融機関が入るビルが建っているのですが、入り口付近には、江戸時代に円山応挙(まるやまおうきょ)が住んでいたことを示す石碑があります。