京都のツツジの名所を集めました

4月下旬から5月上旬にかけて、京都では、ツツジが見ごろを迎えます。

4月の京都は、桜が人気があり、多くの旅行者や観光客の方が訪れますが、桜が散ると一気に人が減ります。

ツツジが美しいゴールデンウィークも、桜が散って間もないこともあり、京都は意外と人が多くありません。

そのため、4月下旬から5月上旬は、京都を散策しやすく、この時期に見ごろを迎えるツツジを見て廻るのがおすすめです。

そこで、今回は、京都のツツジの名所をいくつか紹介します。

下鴨神社

京都市左京区の糺(ただす)の森に鎮座する下鴨神社では、楼門をくぐった右手に建つ橋殿や細殿の周辺にツツジが植えられています。

下鴨神社

下鴨神社

古風な建物と一緒に見るツツジ、朱色の輪橋と一緒に見るツツジ。

いずれも、古都の初夏らしい雅な美しさがあります。

御手洗池の透き通る水も爽やかです。

糺の森の新緑も美しい季節なので、ツツジとともに見ておきたいですね。

下鴨神社は、境内に入るだけなら、拝観料は必要ありません。

安楽寺

京都市左京区の安楽寺は、通常は非公開ですが、ツツジが咲く5月上旬の土日・祝日に一般公開が行われます。

安楽寺

安楽寺

庭園には、ツツジとサツキが植えられており、書院からのんびりと座りながら観賞できます。

訪れる人が少ないので、混雑することはほとんどありません。

一般公開の拝観料は500円です。

永観堂

京都市左京区の永観堂は、紅葉が美しいお寺として有名で、秋の参拝者がとても多いのですが、初夏は訪れる人が非常に少ないです。

その永観堂では、参道に多くのツツジが植えられています。

永観堂

永観堂

カエデの新緑の下、赤色や白色の花をたくさん咲かせたツツジがとても美しいです。

永観堂の拝観料は600円ですが、参道を歩くだけなら無料です。

初夏は、永観堂境内の新緑がとても美しい時期ですから、拝観しておくことをおすすめします。

蹴上浄水場

京都市東山区の蹴上浄水場は、普段は入ることができませんが、ゴールデンウィークに一般公開されます。

蹴上浄水場

蹴上浄水場

敷地内は傾斜となっており、その斜面に多くのツツジの刈込があります。

丸くきれいに刈り込まれたツツジたちが、様々な色の花を咲かせると、浄水場全体が、とても華やかになります。

「蹴上のつつじ」の一般公開は無料で、毎年、ゴールデンウィークの後半に行われます。

なお、一般公開の詳細は、京都市上下水道局のホームページで確認してください。

尊勝院

京都市東山区の粟田山の中腹に建つ尊勝院は、あまり人に知られていないお寺ですが、初夏のツツジがとてもきれいです。

尊勝院

尊勝院

境内からは、京都市の北側を一望でき、ツツジ越しに見る京都市街も見事です。

参拝者はほとんどおらず、静かにツツジを観賞したい方におすすめです。

尊勝院は、お参りするのに拝観料などは必要ありません。

建仁寺

京都市東山区の祇園の南側に建つ建仁寺もツツジの名所です。

建仁寺

建仁寺

境内北東にある塔頭(たっちゅう)の西来院の参道脇に整然と並んだツツジは、白色、赤色、ピンク色の花をきれいに咲かせます。

初夏は、境内全体で、新緑がきれいな時期でもあるので、ツツジと新緑を見て歩くと良いでしょう。

なお、建仁寺は庭園は拝観料が500円必要ですが、境内に入るだけなら無料です。

清凉寺

京都市右京区の嵯峨野に建つ清凉寺(せいりょうじ)にも、ツツジが植えられています。

清凉寺

清凉寺

嵯峨野や嵐山は、旅行者や観光客の方がとても多いのですが、清凉寺は比較的空いています。

ツツジは、本堂と阿弥陀堂と庫裡(くり)に挟まれた一帯に多く植えられています。

花の色が様々なので、色とりどりのツツジを楽しめますよ。

梅宮大社

京都市右京区の梅宮大社(うめのみやたいしゃ)では、東神苑の咲耶池の周囲に多くのキリシマツツジが植えられており、毎年、4月下旬に見ごろを迎えます。

梅宮大社

梅宮大社

キリシマツツジの他にも、アヤメなど多くの初夏の花が咲き、東神苑全体がとても華やかです。

また、梅宮大社は、たくさんのネコがおり、ネコ好きの方にもおすすめの神社です。

なお、神苑の拝観料は550円です。

城南宮

京都市伏見区の城南宮では、神苑内の室町の庭に多くのツツジが植えられています。

城南宮

城南宮

池と一緒に見るツツジも良し。

藤と一緒に見るツツジも良し。

城南宮は、訪れる人が少ない神社なので、神苑を落ち着いて見て歩くことができますよ。

なお、神苑の拝観料は600円ですが、曲水の宴(うたげ)が催される4月29日は無料開放されます。

長岡天満宮

京都府長岡京市の長岡天満宮は、京都府内でも屈指のキリシマツツジの名所です。

長岡天満宮

長岡天満宮

八条が池を一直線に横切るように多くのキリシマツツジが植えられており、4月下旬になると、通路の両脇に真っ赤な花の壁ができあがります。

京都のツツジの名所として忘れてはならないのが、長岡天満宮ですね。

長岡天満宮は、これだけ美しいキリシマツツジが咲く時期でも、拝観料などは必要ありません。

平等院

京都府宇治市の平等院も、ツツジの名所です。

平等院

平等院

鳳凰堂の前に配された阿字池のほとりに白色やピンク色の花を咲かせるツツジがきれいに並んでおり、初夏の平等院を華やかにしています。

また、初夏の平等院では、藤も咲きます。

ツツジと藤の共演も、初夏の平等院の見どころですね。

なお、平等院の拝観料は600円です。

三室戸寺

同じく京都府宇治市の三室戸寺(みむろとじ)もツツジの名所です。

三室戸寺

三室戸寺

境内には、2万株ものツツジが植えられているので、見ごろを迎えた時の景色は圧巻です。

山肌に沿うように咲くツツジ、丸く刈り込まれたツツジ、小川の流れと一緒に見るツツジ。

ツツジを美しく見るための条件が、全て揃っているのが三室戸寺です。

なお、三室戸寺の拝観料は、通常は500円です。

4月下旬から5月上旬の京都は、ツツジがきれいな時期です。

ゴールデンウィークに京都に旅行や観光でお越しの際は、ぜひ、ツツジの名所を訪れてください。