下京区一覧

祇園祭後祭の宵山で見た大船鉾、南観音山、北観音山・2024年

7月22日。 京都市中京区の室町通と新町通を中心に行われている祇園祭後祭の宵山を見に行ってきました。 後祭の宵山期間は、7月21日から23日まで。 22日は、宵々山と呼ばれていますね。 後祭の山と鉾は全部で11基で、前祭(さきまつり)より少なめです。 そのためか、後祭の宵山は、前祭の宵山よりも混雑しません。

梅雨の晴れ間に参拝した仏光寺・2024年

7月上旬に京都市下京区の東本願寺に参拝した後、北に約15分歩き、仏光寺にも参拝しました。 7月上旬の京都市内は、15分歩くだけでも汗が噴き出てきます。 日陰を歩いている時は暑さがましなのですが、日向を歩いている時は日差しが痛く感じるほどの暑さであります。 最近は、うちわを持ち歩くようにしているので、汗の量が少なめにはなっていますが。

東本願寺の堀で咲くハス・2024年

7月上旬に京都市下京区の西本願寺に参拝した後、東に約10分歩き、東本願寺にも参拝しました。 東本願寺では、毎年7月になると、境内の南側にある堀で淀姫という白色のハスの花が咲きます。 今回の参拝は、その淀姫を見ることが目的であります。

祇園祭前祭の鉾の曳初め-函谷鉾、鶏鉾、菊水鉾・2024年

7月12日。 京都市下京区の四条烏丸周辺で祇園祭の前祭(さきまつり)の鉾の曳初めが行われました。 12日の曳初めは、午後2時から函谷鉾(かんこほこ)、午後2時30分から鶏鉾、午後3時から月鉾と菊水鉾、午後3時30分から長刀鉾(なぎなたほこ)と30分間隔で行われます。 そのため、5基の鉾の曳初めを順に見ることが可能なんですよね。

梅雨の晴れ間に参拝した西本願寺・2024年

7月上旬に東寺にハスを見に行った後、北東に約10分歩き、西本願寺に参拝しました。 西本願寺は、京都駅から最も近い世界遺産に登録されている寺院です。 でも、便利な立地に関わらず、旅行者や観光客は比較的少なく、境内が混雑することはあまりないですね。

祇園祭の長刀鉾町稚児舞披露・2024年

7月5日。 京都市下京区の四条通沿いにある長刀鉾町の会所で、長刀鉾町稚児舞披露(なぎなたほこちょちごまいひろう)が行われました。 7月に入り、京都市内では祇園祭が始まっています。 長刀鉾町稚児舞披露も、祇園祭の行事の一つですね。

四条堀川の雨庭

先日、四条堀川を歩いていると、交差点の南東角に雨庭(あめにわ)があるのに気づきました。 近年、京都市内では、左京区の妙伝寺近くや下京区のお東さん広場などで雨庭が造られています。 街角で、雨庭を偶然見つけると、こんなところにも京都らしさが演出されているんだなと感心しますね。

空也供養が語源と伝わる膏薬辻子

地下鉄の四条駅、または、阪急電車の烏丸駅から四条通を西に3分ほど歩き、新町通と西洞院通のちょうど真ん中くらいにやって来ると、南に向かって延びる細い道が現れます。 この細い道は、膏薬辻子(こうやくのずし)と呼ばれています。 何やら、打ち身や捻挫に効きそうに思える道ですが、それらの治療をしてくれる医療機関が密集しているとか、ドラッグストアが軒を連ねているとかいった意味で、その名が付いたのではありません。