下京区一覧

四条堀川の雨庭

先日、四条堀川を歩いていると、交差点の南東角に雨庭(あめにわ)があるのに気づきました。 近年、京都市内では、左京区の妙伝寺近くや下京区のお東さん広場などで雨庭が造られています。 街角で、雨庭を偶然見つけると、こんなところにも京都らしさが演出されているんだなと感心しますね。

空也供養が語源と伝わる膏薬辻子

地下鉄の四条駅、または、阪急電車の烏丸駅から四条通を西に3分ほど歩き、新町通と西洞院通のちょうど真ん中くらいにやって来ると、南に向かって延びる細い道が現れます。 この細い道は、膏薬辻子(こうやくのずし)と呼ばれています。 何やら、打ち身や捻挫に効きそうに思える道ですが、それらの治療をしてくれる医療機関が密集しているとか、ドラッグストアが軒を連ねているとかいった意味で、その名が付いたのではありません。

冬に参拝した西本願寺・2024年

2月上旬に京都市下京区の興正寺に梅を見に行った後、北隣に建つ西本願寺に参拝しました。 西本願寺は、京都駅から最も近い世界遺産に登録されている寺院です。 そのため、参拝者は比較的多いのですが、境内が広々としているため、それほど混雑することはありません。

冬の東本願寺の風景・2024年

2月上旬に京都市下京区の文子天満宮に梅を見に行った後、西に約3分歩き、東本願寺に参拝しました。 東本願寺は、京都駅の近くに広大な敷地を持つ浄土真宗のお寺です。 便利な場所にあること、そして、とても目立つことから、いつも境内には旅行者や観光客の姿がありますね。

梅が咲き始めた文子天満宮・2024年

2月上旬。 京都市下京区の文子天満宮(あやこてんまんぐう)に参拝しました。 文子天満宮は、学問の神さまの菅原道真を祀る神社です。 菅原道真と言えば梅。 文子天満宮にも、入り口付近に梅が植えられており、そろそろ咲き始めている頃です。

梅小路公園の梅が見ごろを迎える・2024年

2月上旬に京都市下京区の西本願寺に参拝した後、梅小路公園(うめこうじこうえん)を訪れました。 梅小路公園は、その名から連想できるように梅がたくさん植えられています。 2月から3月にかけて、公園内の南東は、赤色や白色の梅の花が咲き、一足早く春の訪れを感じさせてくれます。

興正寺で同時に見ごろを迎えた紅白の梅・2024年

2月上旬に京都市下京区の東本願寺に参拝した後、興正寺(こうしょうじ)にも参拝しました。 興正寺には、紅梅と白梅が1本ずつ並んで植えられています。 紅梅は早咲きで、毎年2月上旬に開花します。 一方、白梅は少し遅咲きで、2月中旬に咲き始めます。 まだ、紅梅が咲き始めたばかりだろうなと思いながら興正寺に向かったのですが、良い意味で期待は裏切られました。

植柳小学校の碑と二宮金次郎像

京都市下京区にある西本願寺の御影堂門(ごえいどうもん)から、堀川通を渡り、東に約3分歩いた交差点の北東角に二宮金次郎像が立っています。 かつては、多くの小学校に二宮金次郎像が置かれていましたが、最近はあまり見かけなくなっていますね。 この西本願寺近くにある二宮金次郎像は、植柳小学校(しょくりゅうしょうがっこう)に置かれていたものです。

東本願寺で黄葉するイチョウ・2023年

11月中旬に京都市下京区の仏光寺にイチョウの黄葉を見に行った後、南に約15分歩き東本願寺に参拝しました。 東本願寺も、仏光寺と同じく浄土真宗のお寺です。 京都駅から近くて便利な場所にあるので、京都に到着したら真っ先に訪れるという方も多いかもしれませんね。