祇園祭の長刀鉾町稚児舞披露・2024年

7月5日。

京都市下京区の四条通沿いにある長刀鉾町の会所で、長刀鉾町稚児舞披露(なぎなたほこちょちごまいひろう)が行われました。

7月に入り、京都市内では祇園祭が始まっています。

長刀鉾町稚児舞披露も、祇園祭の行事の一つですね。

太平の舞を披露するお稚児さん

長刀鉾町の会所は、地下鉄の四条駅、または、阪急電車の烏丸駅から東に約3分歩いたところにあります。

東横イン京都四条烏丸の隣ですね。

長刀鉾町稚児舞披露は、午後3時30分頃から始まります。

しかし、この時刻は目安で、それよりも早くに始まることがあるので、余裕をもって午後3時過ぎに長刀鉾町の会所にやって来ました。

長刀鉾町の会所

長刀鉾町の会所

四条通の北側にある会所の前は人がいっぱい。

私は、日差しを避ける意味もあり、四条通の南側の東急ハンズの入り口付近で待つことに。

2階には、たくさんのカメラマンの姿が見えます。

会所の2階

会所の2階

テレビカメラも入っていますね。

7月5日は、長刀鉾町の吉符入の日で、会所に集まった人たちに正式にお稚児さんが紹介されます。

お稚児さんは、山鉾巡行の際に長刀鉾から太平の舞をするのですが、それをまず会所で町役員の方に見せてチェックを受けます。

きっと会所の2階では、お稚児さんが太平の舞のチェックを受けているのでしょう。

時刻は午後3時頃となり、会所の2階にお稚児さんが姿を現しました。

お稚児さんと禿

お稚児さんと禿

両隣の金色のうちわを持っているのは、禿(かむろ)です。

着座するお稚児さん。

着座するお稚児さん

着座するお稚児さん

太平の舞の準備が整ったようです。

太平の舞の準備

太平の舞の準備

2階の窓から左に向かって身を乗り出したお稚児さんは、ゆっくりと体を右に向かって動かしていきます。

太平の舞

太平の舞

この時、お稚児さんの体をそのお父さんや稚児係が支えます。

前方に体を投げ出すように太平の舞を披露するお稚児さん。

正面を向くお稚児さん

正面を向くお稚児さん

堂々としたものであります。

太平の舞は、左から右、右から左と何度も行われます。

太平の舞を披露するお稚児さん

太平の舞を披露するお稚児さん

いったん元の位置に戻った時にお腹の辺りを2回たたきます。

元に戻るお稚児さん

元に戻るお稚児さん

そして、再び、次の太平の舞にうつります。

再び太平の舞へ

再び太平の舞へ

こうやって、何度も何度も四条通に向かって太平の舞が続けられていました。

なお、長刀鉾町稚児舞披露は、動画も撮影しているのでご覧になってください。

次に太平の舞が見られるのは、7月12日午後3時30分頃に行われる長刀鉾の曳初めのときです。

この日は、四条烏丸周辺で、午後2時頃から順に鉾の曳初めが行われます。

曳初めも盛り上がりますから、時間があれば、ぜひご覧になってください。

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