祇園祭一覧

疫神社夏越祭で大茅の輪をくぐる・祇園祭2023年

7月31日。 京都市東山区の八坂神社に参拝しました。 1ヶ月に渡り行われてきた祇園祭も、とうとう最終日を迎えました。 祇園祭の最後に行われる行事は、疫神社夏越祭(えきじんじゃなごしさい)で、参拝者は、八坂神社の摂社である疫神社に設置された大茅の輪をくぐることで厄を祓います。

還幸祭後の神輿洗式の前に四条通を清める大松明・祇園祭2023年

7月28日に京都市東山区の八坂神社に祇園祭の神輿洗奉告祭と神輿洗式を見に行ってきました。 神輿洗奉告祭が終わり、午後7時に点火された大松明が南楼門から出た後、急いで西楼門に向かいました。 大松明は、中御座の神輿が四条大橋に向かう前に四条通を清める役目を負っています。

花見小路通と団栗通を進む西御座の神輿・祇園祭2023年

7月17日の午後6時30分頃に行われた祇園祭の神幸祭の神輿出発式を終え、3基の神輿が八坂神社から寺町四条の御旅所を目指す神輿渡御が始まりました。 御旅所までの道順は、神輿ごとに違っているので、3基の神輿を同時に追いかけられません。 なので、今年は、西御座の神輿を追いかけていくことにしました。

祇園石段下で行われた神輿出発式・祇園祭2023年

7月17日。 夕方に八坂神社を訪れました。 この日は、午前中に祇園祭の山鉾巡行が行われた後、午後4時から八坂神社で神幸祭が行われます。 神幸祭では、祭神が3基の神輿に遷されます。 神輿は、午後6時に八坂神社を出て、神輿出発式を終えた後、寺町四条の御旅所に向かいます。

雨の中、新町通で行われた前祭の曳初め・祇園祭2023年

7月13日に八坂神社に久世稚児社参を見に行った後、四条通を西に約20分歩き、新町通までやって来ました。 祇園祭の前祭(さきまつり)の山鉾建てが進み、12日には長刀鉾などの曳初めが行われました。 また、13日も、正午から蟷螂山(ろうろうやま)、午後3時から放火鉾、岩戸山、船鉾の曳初めが行われることから、八坂神社を午後2時40分に出て、急いで新町通に向かいました。