金戒光明寺に散り始めた桜を見に行った・2026年

4月上旬に京都市左京区の岡崎神社に桜を見に行った後、北に約3分歩き、金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)に参拝しました。

当寺には、蓮池付近、山門付近、西側の参道沿いに多くの桜が植えられています。

浄土宗四ヵ本山の一つに数えられるお寺とあって、豪壮な建物と一緒に桜を見られるのが特徴的です。

山門付近の桜が見ごろを保つ

金戒光明寺には、市バス停「岡崎神社前」から北に約3分歩くと到着します。

岡崎神社と岡崎別院に挟まれた細い登り坂を進むと、南門が現れ、バス停からだとここから境内に入るのが近道。

南門の先には蓮池があり、周囲の桜は散り始めていたものの、まだ見ごろ。

ただ、現在、蓮池から三重塔に向かってモノレールが設置されているため、あまり良い眺めではなく、蓮池周囲の桜の写真はありません。

蓮池から西に3分歩くと、ビルの5階か6階くらいの高さの山門が建ち、その南側にお城のような石垣沿いに参道が設けられています。

参道の桜

参道の桜

参道沿いの桜も散り始めているものの、遠目だと数本の木が一直線に重なり、凝縮された薄紅色に見ごたえあり。

春に金戒光明寺を訪れる際は、西側の高麗門から、この参道を桜を見上げながら歩くのがおすすめ。

見上げる山門。

空がちょっと曇って見栄えはいまいち。

山門と桜

山門と桜

山門下の桜も、半分以上散ったものが散見され、一目で盛りが過ぎているのがわかります。

一方で、カエデは黄緑色の若葉を付け始め、透き通るような新緑が目に鮮やか。

桜と新緑

桜と新緑

金戒光明寺は、紅葉の名所でもあるので、桜が終わると山門周囲はカエデの青葉に包まれます。

4月下旬から5月にお参りしても、初夏の緑いっぱいの風景を楽しめますよ。

西側には、山門を目隠しするように背が高い桜が数本植わる。

山門の西側の桜

山門の西側の桜

散り始めていたので、隙間から山門を見られましたが、満開だとその姿は桜にほとんど隠されてしまいます。

桜と建物を一緒に眺めたい方には、ちょっと残念に思えますが、桜を中心に眺めたい方だと満足のいく風景ではないでしょうか。

山門西側は駐車場になっていて、その隅に1本だけ満開の桜が。

駐車場の桜

駐車場の桜

他より開花が遅かったのか、上から下まで花がびっしり。

一方で、山門北側の桜は、散りが盛ん。

桜と納骨堂

桜と納骨堂

葉が出始めた桜の向こうに見えるのは納骨堂。

モノレール周囲の桜が美しい

山門の北側の石段を上ります。

正面には、浄土宗の開祖の法然上人を祀る御影堂(みえいどう)が建っていますが、今回は、石段上の右側にある阿弥陀堂にお参り。

阿弥陀堂と桜

阿弥陀堂と桜

戸が開いていたので、金色のお姿の阿弥陀さまを直に拝めましたよ。

衆生に慈悲を授けてくれそうな柔和なお顔が、気持ちを安らかにしてくれる。

阿弥陀堂から眺める御影堂と桜。

御影堂と桜

御影堂と桜

もっと青空が見えていると、散りゆく桜が幾分きれいに感じられたのでしょうが、天気ばかりはどうすることもできません。

阿弥陀堂の裏に回り、工事中の三重塔に向かって設置されたモノレールを眺めます。

三重塔へ続くモノレール

三重塔へ続くモノレール

モノレールは、蓮池の上まであり、スキーのジャンプ台のよう。

桜の間を荷台がゆっくりと上っていく光景も見られました。

工事は、令和12年(2030年)12月まで行われる予定。

境内にモノレールが敷かれた景色は貴重ですから、あえて、工事期間中に参拝しておきたいですね。

御影堂の西側の塔頭(たっちゅう)が並ぶ一帯へ。

塔頭の桜

塔頭の桜

西の空は、雲が少なく爽やかな青空。

その下では、八重紅枝垂れ桜が見ごろでしたが、今年は花数が少なく枝が透け透け。

今年の京都の八重紅枝垂れ桜は、全体的に不発でした。

4月の最初の週末を過ぎていたためか、金戒光明寺は人が少なく、落ち着いて桜を見られました。

もともと参拝者が少なめで、境内も広々としているため、混雑することはないのですが。

桜は4月10日頃に見ごろを終えたと思われます。

なお、金戒光明寺の詳細については以下のページを参考にしてみてください。

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