左京区一覧

初夏の要法寺にサツキを見に行った・2026年

5月15日に河原町丸太町に葵祭の路頭の儀を見に行った後、南東に約15分歩き、京都市左京区の要法寺(ようぼうじ)に参拝しました。 要法寺では、毎年、ゴールデンウィーク頃に清涼池でカモの雛が産まれます。 そのまま1ヶ月ほど要法寺で過ごした後、親子そろって鴨川に引っ越しする光景は、メディアでも取り上げられることが多いですね。 今回の参拝は、カモの雛とそろそろ咲き始めているサツキを見ることが目的です。

蹴上船溜と南禅寺船溜の高低差を乗り越えるために活躍したインクライン

千年以上に渡り都が置かれた京都は、街の発展にともない経済的に重要な都市となっていきました。 経済発展した都市では、人や物の行き来が盛んになるもの。 しかし、京都は海に面しておらず、しかも、盆地であることから流通に難を抱え、他の都市との競争で遅れを取ってしまうとの危機感が持たれていました。 その解消のために利用が計画されたのが、隣県滋賀の琵琶湖。 江戸時代には、琵琶湖から京都に運河を造り、舟運で物資を輸送する案が何度も浮上しましたが、当時の土木技術では画餅に過ぎず実行に移されることはありませんでした。

洛中洛外から名木名石を集めた銀閣寺の池泉回遊式庭園

室町時代に足利義政が造営した銀閣寺には、錦鏡池(きんきょうち)を中心とした池泉回遊式庭園が設けられています。 錦鏡池のほとりに建つ観音殿の銀閣は、黒っぽい外観のためか、水面に映る姿に落ち着きを感じます。 金閣寺のような派手さはないものの、いつまでも眺めていたくなる景色。 その錦鏡池を見ていると、たくさんの石で囲まれているのに気づくとともに、池の中にも所々に大きな石が置かれているのがわかります。 これらは、足利義政が洛中洛外から集めてきた名石です。

京都市内のお寺に建つ勅使門を探してみました

勅使門(ちょくしもん)。 それは、天皇の意思を伝えるための使者である勅使が出入りする門。 勅使を迎えるわけですから、勅使門を持つ寺院は皇室との関係が深いのは言うまでもありません。 そのような寺院は広い境内を有し立派なお堂が建ち並んでいることが多く、小さなお寺にはまず勅使門は建っていません。 今回の記事では、京都市内の勅使門を持つお寺をいくつか紹介します。

南禅寺に新緑と散りゆく桜を見に行った・2026年

4月上旬に京都市左京区の哲学の道の花筏を見た後、南西に約10分歩き、南禅寺に参拝しました。 南禅寺も桜の名所として知られ、毎年この時期は混雑するのですが、今年は桜の散りが早く、そろそろ人が少なくなり始めている頃。 それでも、人気の観光名所なので無人ということはなさそうですが。

金戒光明寺に散り始めた桜を見に行った・2026年

4月上旬に京都市左京区の岡崎神社に桜を見に行った後、北に約3分歩き、金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)に参拝しました。 当寺には、蓮池付近、山門付近、西側の参道沿いに多くの桜が植えられています。 浄土宗四ヵ本山の一つに数えられるお寺とあって、豪壮な建物と一緒に桜を見られるのが特徴的です。

哲学の道に花筏と散りゆく桜を見に行った・2026年

4月上旬に京都市左京区の竹中稲荷社に桜を見に行った後、北東に約15分歩き、哲学の道を訪れました。 哲学の道は、南は若王子橋(にゃくおうじばし)から北は銀閣寺橋まで、疏水分線の脇に設けられた約2kmの散歩道。 疏水分線沿いには、多くの桜が植わっており、4月上旬にかけて見ごろを迎えます。 例年だと、まだ桜が満開なのですが、今年の京都は開花が早く、すでに見ごろを過ぎようとしています。 もうちょっと早くに訪れた方が桜がきれいだったのですが、あえてこの時期を選んだのは、花筏(はないかだ)を見たかったから。

竹中稲荷社に散りゆく桜を見に行った・2026年

4月上旬に京都市左京区の宗忠神社に桜を見に行った後、北隣に建つ竹中稲荷社に参拝しました。 竹中稲荷社は、吉田神社の末社。 参道には、等間隔に朱色の鳥居が並び、その間に桜が植えられています。 この時期には、鳥居と桜を交互に見ながら参道を歩きたくなりますね。