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桜まとめ2025年

4月も下旬となり、そろそろ京都の桜も終盤に入っています。 まだ遅咲きの八重桜を見られるところはありますが、ほとんどの桜の名所では見ごろを終え初夏の風景に変わりつつあります。 私も、今年のお花見は打ち止めです。 ということで、今回の記事では、今年訪れた桜の名所を振り返ります。

妙見堂を埋め尽くす満開の桜・2025年

4月上旬に京都市東山区の大谷本廟に桜を見に行った後、東に約5分歩き、妙見堂に参拝しました。 妙見堂は、あまり人に知られていないお寺で、普段から訪れる人も少なめです。 境内には、ソメイヨシノが多く植えられており、満開になると華やかな景色を見ることができます。

桜が満開の大谷本廟・2025年

4月上旬に京都市東山区の豊国廟に桜を見に行った後、北西に約12分歩き、大谷本廟(おおたにほんびょう)に参拝しました。 大谷本廟は、五条坂に建つ西本願寺の親鸞聖人の廟所です。 この辺りは、清水寺に向かう旅行者や観光客の方が大勢歩いており、そのついでに大谷本廟を訪れる人の姿も見られます。 桜が咲く4月上旬は、大谷本廟も、普段より賑わいを見せますね。

桜が満開の新日吉神宮・2025年

4月上旬に京都市東山区の智積院に桜を見に行った後、北に約3分歩き、新日吉神宮(いまひえじんぐう)に参拝しました。 新日吉神宮では、数は少ないながらも桜を見ることができます。 春の行楽シーズンでも、訪れる人が少なく、静かに桜を愛でるのに良い神社であります。

法住寺で見ごろを迎えた八重紅枝垂れ桜・2025年

4月上旬。 京都市東山区の法住寺に参拝しました。 法住寺には、境内に八重紅枝垂れ桜が1本植わっています。 八重紅枝垂れ桜は、ソメイヨシノより見ごろを迎えるのが遅いので、まだ見ごろ前ではないかと思ったのですが、どれくらい咲いているか確認するために参拝することにしました。

智積院の八重紅枝垂れ桜が見ごろに入る・2025年

4月上旬に京都市東山区の法住寺に桜を見に行った後、智積院(ちしゃくいん)に参拝しました。 智積院は、広々とした境内のいたるところに桜が植えられています。 ソメイヨシノが終わりを迎える頃に見ごろとなる八重紅枝垂れ桜が比較的多く植えられており、4月中旬まで桜を楽しめるのが智積院の良いところであります。

桜が満開の建仁寺・2025年

4月上旬に京都市東山区の妙見堂に桜を見に行った後、北西に約15分歩き、建仁寺に参拝しました。 建仁寺は、繁華街の祇園の南側に建つ京都最古の禅寺です。 立地の良い場所に境内を持っているにもかかわらず、春の観光シーズンでも人が少なめで、桜が満開になっても混雑することがありません。

豊国廟から眺める清水寺の桜・2025年

4月上旬に京都市東山区の新日吉神宮に桜を見に行った後、豊国廟(ほうこくびょう)を訪れました。 豊国廟は、豊臣秀吉の廟所で、境内には多くの桜が植わっています。 毎年4月になると、ソメイヨシノが満開になり美しい桜風景を見せてくれます。

岡崎疏水で咲き始めた桜・2025年

3月末に京都市左京区の満足稲荷神社に桜を見に行った後、北東に約5分歩き、岡崎疏水を訪れました。 岡崎疏水は、岡崎を流れる琵琶湖疏水の通称です。 疏水沿いには、多くの桜が植えられており、春になると華やかな桜風景を見られることから旅行者や観光客の方に人気があります。

桜が満開の石清水八幡宮・2025年

4月上旬。 京都府八幡市の石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)に参拝しました。 石清水八幡宮には、神苑を中心に多くの桜が植わっています。 桜は、ソメイヨシノが多く、毎年4月上旬に境内全体が華やかになりますね。