宇治市一覧

天武天皇が吉野に赴く途中に立ち寄った許波多神社

京都市山科区にある天智天皇陵は、天皇が遠乗りに出かけ行方不明となり、沓(くつ)が落ちていた場所に造営されたという説があります。 確証はあっても埋葬されているのかわからない天智天皇山科陵 天智天皇は、病死というのが通説ですが、実は暗殺されたのではないかともいわれています。 天智天皇が行方不明になったという説が、暗殺説の背後にあるわけですが、では、暗殺したのはいったい誰なのでしょうか? これについては、天智天皇の弟の大海人皇子(おおあまのおうじ)ではないかと考えられています。

笠置山落城後に後醍醐天皇が移送された平等院

元弘元年(1331年)8月24日に京都を脱出し南都に向かった後醍醐天皇の一行は、8月26日には奈良に入っていました。 天皇は、東大寺や興福寺に討幕のために起ち上がるようにと、僧の聖尋(しょうじん)を遣わしましたが、ともに断られたため、奈良を立ち去り、京都府南部の笠置山にたてこもって、幕府軍と戦うことにしました。

橋寺の願かけ観音にお参り

京都府宇治市の橋寺へ。 ここは、京阪電車の宇治駅から5分ほど歩いた辺りに建っているので、宇治市に来たときにまず最初に立ち寄る場所でもあります。 訪れたのは5月末。 境内には、願かけ観音や干支ごとの仏さまが祀られているので、ちょっとお参りしていくことに。

宇治上神社の気になる疑問

京都府宇治市には、世界遺産が2つあります。 ひとつは10円玉に描かれている平等院で、もうひとつは宇治上神社です。 平等院に訪れる観光客の方はとても多いのですが、宇治上神社に参拝される方は少なめです。 宇治上神社も世界遺産なのですから、宇治市に訪れた時は、こちらにも参拝しておきたいですね。 ということで、5月末に宇治上神社にお参りをしてきました。

梅雨のはじめに観賞した恵心院の草花

梅雨のはじめに京都府宇治市に建つ恵心院を訪れました。 恵心院は、観光で訪れる方がそれほどいないので、境内はとても静かです。 今の時期は特に人が少ないですね。 恵心院には、様々な種類の植物が植えられており、境内はちょっとした植物園のようになっています。 はたして、どんな草花を見ることができるのでしょうか。

琴坂の新緑と境内のサツキ・興聖寺

梅雨入り間もない時期に京都府宇治市の興聖寺(こうしょうじ)へ。 興聖寺は、紅葉の名所として知られています。そのため、秋になると多くの参拝者で賑わうのですが、今の時期は、ほとんど人がおらず、境内は静かです。 さすがに梅雨の時期は、興聖寺に限らず京都の観光名所は人が少なくなっていますね。 そのおかげで、のんびりと散策することができるのですが。

初夏の宇治橋周辺散策

5月末。 京都府宇治市にやってきました。 京都観光と言えば、京都市内が中心となるのですが、宇治市も忘れてはいけない観光地です。 宇治は、独特の雰囲気を持っていて、ちょっとしたリゾート地のような感じがあります。 今回は、宇治橋周辺の景色をお伝えします。

鳳凰が屋根にいる建物5つ集めました

鳳凰とは、中国の伝説上の霊鳥です。 京都には、鳳凰が屋根の上にいる建物がいくつかあります。 観光で京都にお越しになったことがある方なら、鳳凰が屋根にいる建物を見たことがあるのではないでしょうか。 え?見たことない。 わかりました。 今回の記事では、私が過去に見た鳳凰が屋根にいる建物を5つ紹介します。

宇治の紅葉・2011年11月30日の状況

例年なら、そろそろ紅葉が見ごろを過ぎる時期ですが、2011年は色付きが遅かったため、まだ多くの観光名所で見ごろを保っています。 それどころか、まだ色付き始めたばかりというところも多い状態です。 11月30日に橋寺、興聖寺(こうしょうじ)、宇治神社、宇治上神社といった宇治市の紅葉の名所を訪れましたが、どこもこれから見ごろを迎えるところばかりでした。