安産のご利益がある9つの神社

女性にとって出産は、人生において大きなイベントのひとつですよね。

誰もが元気な赤ちゃんが生まれてくることを願いますし、安産であって欲しいと思います。

そこで、今回の記事では、安産のご利益を授けてくれる9つの神社を紹介します。

1.わら天神

最初に紹介するのは、わら天神の通称で親しまれている敷地神社です。 敷地神社は、金閣寺から南に10分ほど歩くと到着します。

わら天神と呼ばれている敷地神社

わら天神と呼ばれている敷地神社

祭神の木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)は、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の妃となり、一夜にして懐妊し、彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)ら3人を次々に出産したとか。

他にも、神功皇后が身ごもった時に境内にある綾杉明神と呼ばれている杉の木の下で腹帯を結び、安産したという神話が残っています。

また、敷地神社で授かる安産祈願の藁の護符に節があれば男の子、なければ女の子が生まれると伝えられています。

2.岡崎神社

2つ目は、左京区に建つ岡崎神社です。 岡崎神社は、治承2年(1178年)に高倉天皇の中宮徳子(建礼門院)の御座の奉幣を賜ったことから安産の神様として信仰されるようになりました。 下の写真に写っているのは、岡崎神社に祀られている厄除子授兎です。

岡崎神社の厄除子授兎

岡崎神社の厄除子授兎

この付近には、ウサギが多くいたそうで、また、ウサギは多産であることから、厄除子授兎に水をかけて祈願すると、子授けのご利益があるとされています。

3.熊野神社

3つ目は、熊野神社です。熊野神社は岡崎神社から西に15分ほど歩くと到着します。

熊野神社

熊野神社

治承2年に建礼門院が安産祈願の勅使を熊野神社に遣わし、無事、安徳天皇が生まれたと伝えられています。

4.由岐神社

4つ目は、鞍馬寺の境内に建つ由岐神社です。 由岐神社の本殿の脇には、子供を抱いた狛犬がいます。

由岐神社の狛犬

由岐神社の狛犬

由岐神社の狛犬は、古くから安産の守護神として信仰されています。

5.下鴨神社

世界遺産に登録されている下鴨神社も安産のご利益を授けてくれます。

下鴨神社

下鴨神社

祭神の玉依媛命(たまよりひめのみこと)は、鴨川で禊(みそぎ)をしている時に上流から流れてきた丹塗りの矢を持ち帰ります。

すると、その矢が男神となったことから結婚。

そして、玉依媛命は子供を産み、安産の神さまとして崇められるようになりました。

下鴨神社は大きな神社なので、安産だけでなく様々なご利益を授けてくれます。

6.首途八幡宮

6つ目は、上京区に建つ首途八幡宮(かどではちまんぐう)です。

首途八幡宮

首途八幡宮

首途八幡宮は、源義経が奥州平泉に旅立った地と伝えられていることから、旅行安全のご利益が有名ですが、安産のご利益も授けてくれます。

7.御所八幡宮

中京区の町中に建つ御所八幡宮は、足利尊氏が、邸宅内に創建した神社です。

御所八幡宮

御所八幡宮

安産と幼児の守り神として知られており、左京区の三宅八幡宮と並んで、虫八幡と呼ばれています。

8.御香宮神社

伏見区の御香宮神社は、境内から御香水という名水が湧くことで有名ですが、安産のご利益があることでも知られています。

御香宮神社

御香宮神社

徳川家康は、伏見に滞在中、義直(よしなお)、頼宜(よりのぶ)、頼房(よりふさ)と3人の子を授かっています。 それ以来、御香宮神社は、徳川家の産土神(うぶすながみ)となりました。

また、社殿には安産の神さまとして崇敬されている神功皇后が祀られています。

9.与杼神社

最後に紹介するのは、伏見区の与杼神社(よどじんじゃ)です。

与杼神社

与杼神社

あまり有名な神社ではありませんが、与杼神社も安産のご利益を授けてくれます。

妊婦の方やそのご家族の方は、この記事で紹介した神社に安産祈願をしてみてはいかがでしょうか。

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