岡崎神社を紹介しています。
由緒、見どころ、所在地、最寄駅などの情報を掲載。
岡崎神社

由緒
岡崎神社は、平安遷都の際に王城鎮護のために桓武天皇が都の四方に建立した大将軍社のひとつである。当初は、都の東にあることから東天王社と称された。また、清和天皇の皇后の藤原高子(ふじわらのたかいこ)が創建した東光寺の鎮守社としたのが始まりとも伝えられている。
祭神は、素盞嗚尊(すさのをのみこと)、櫛稲田姫命(くしいなだひめのみこと)と八柱御子神(やはしらのみこがみ)。
その後、社殿が焼失するが、貞観11年(869年)に清和天皇が再建した。
慶応年間(1865〜1868年)に現在の社名に改称されている。
ご利益
安産、子授け、厄除
子授けうさぎ

黒御影石でできた子授けうさぎ像。水をかけてお腹をさすり祈願すると、子宝に恵まれ安産になると信仰されている。
雨社

境内の東に建つ雨社。祭神は、大山祇命(おおやまつみのみこと)、句々廼馳命(くくのちのみこと)、豊宇気媛命(とようけひめのみこと)、闇象女命(みづはのめのみこと)。
五穀豊穣のご利益を授けてくれる雨乞いの神とされ、かつては大文字山の石祠に祀られていたとされる。安目社とも呼ばれ眼病平癒のご利益もあると信仰されている。
岡崎神社の所在地
〒606-8332
京都市左京区岡崎東天王町51(地図)
岡崎神社への行き方
地下鉄蹴上駅から徒歩約15分
岡崎神社周辺の宿泊施設
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