三宅八幡宮を紹介しています。
由緒、見どころ、所在地、最寄駅などの情報を掲載。
三宅八幡宮
由緒
三宅八幡宮は、7世紀に小野妹子(おののいもこ)が遣隋使として九州の筑紫を過ぎる時、病気になり、宇佐八幡に祈願したところ直ちに治ったことから、隋から帰朝した後、宇佐八幡を勧請(かんじょう)したのが始まりとされる。
祭神は、応神天皇。
社名は、南北朝時代にこの地に移住した南朝の三宅高徳が鎮守として崇めたことが由来とされる。また、大和朝廷の直轄地である屯倉(みやけ)が置かれた地であったことも社名の由来と考えられている。
その後、応仁の乱(1467年)で社殿が焼失したが、明治時代に再建されている。
なお、三宅八幡宮は、疳の虫封じで有名なことから虫八幡とも呼ばれている。
ご利益
子供守護、疳虫治癒、夜泣き封じ
市川団十郎の井桁
境内にある市川団十郎の井桁。9代目市川団十郎が明治23年(1890年)9月に奉納したものである。
三宅八幡宮の所在地
〒606-0035
京都市左京区上高野三宅町22(地図)
三宅八幡宮への行き方
叡山八幡前駅から徒歩約4分
京都バス「八幡前」からすぐ
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