赤山禅院を紹介しています。
由緒、見どころ、所在地、最寄駅などの情報を掲載。
赤山禅院
由緒
赤山禅院(せきざんぜんいん)は、仁和4年(888年)に安慧(あんね)が創建したのが始まり。天台宗。
安慧の師である慈覚大師円仁が、承和5年(838年)に唐に渡り泰山府君(たいざんふくん/赤山明神)に深く帰依し、叡山に赤山明神を勧請(かんじょう)しようとしたが、志半ばでこの世を去ったため、彼の遺志を安慧が引き継ぎ、社殿を建立した。
江戸時代、後水尾上皇(ごみずのおじょうこう)の修学院離宮御幸に際して、上皇が社殿を修築した。また、この時、赤山大明神の勅額を与えられている。
都七福神
赤山禅院は都七福神のひとつに数えられる。その他は、松ヶ崎大黒天、恵美須神社、六波羅蜜寺、行願寺、万福寺、東寺である。
赤山禅院の所在地
〒606-8036
京都市左京区修学院開根坊町18(地図)
赤山禅院への行き方
叡山修学院駅から徒歩約17分
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