神泉苑の桜・2015年
4月初旬。 京都市中京区の神泉苑に桜を見に行ってきました。 神泉苑は、二条城の南に位置し、境内には大きな池があります。 この池と一緒に眺める桜がとてもきれいなんですよね。
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4月初旬。 京都市中京区の神泉苑に桜を見に行ってきました。 神泉苑は、二条城の南に位置し、境内には大きな池があります。 この池と一緒に眺める桜がとてもきれいなんですよね。
4月初旬に京都市中京区の六角堂に桜を見に行きました。 六角堂は、京都市中心部のビジネス街にあるお寺です。 近くで働いている方は、仕事の息抜きにちょっと立ち寄ることができる立地の良いお寺ですね。 この時期は、薄紫色の枝垂れ桜「御幸桜(みゆきざくら)」が満開になっている頃。 空は曇っていましたが、美しい花を咲かせていることでしょう。
京都の桜で忘れてはならないのが、川と一緒に眺める桜です。 京都の街中を流れる高瀬川や鴨川のほとりには、ソメイヨシノや枝垂れ桜がたくさん植えられています。 お寺や神社に行かなくても、こういった川の近くできれいな桜を見れるのも、春の京都観光の良いところですね。 ということで、3月30日に高瀬川と鴨川の桜の状況を見て来たので報告します。
京都市東山区の高台寺や知恩院といった桜の名所に訪れた時についでに見ておきたいのが、祇園白川の桜です。 この辺りの町並みは非常に風情があり、京情緒を感じさせます。 そのため、観光客や旅行者の方が多いのですが、散歩程度にお花見をするのなら、特に気になりません。 また、祇園白川のすぐ近くには鴨川が流れており、そこから少し西に歩くと高瀬川も流れています。 どちらも川のほとりに桜がたくさん植えられているので、祇園白川とともに見ておきたいですね。
京都の春のお花見コースは、東山や嵐山が有名ですが、意外と京都市中心部にもたくさんの桜の名所があります。 地下鉄やバスなどの交通機関も充実しているので、京都市中心部の観光は移動が便利なところも良いですね。 京都市中心部で、おすすめの桜の名所は、京都御所、京都府庁、二条城です。
京都市中京区の三条烏丸に株式会社千總(ちそう)という友禅染の老舗があります。 近くには、三井ガーデンホテル京都三条や烏丸ビルもありますね。 この地は、平安京左京四条三坊九町跡に位置しており、三条南殿、三条烏丸御所とも呼ばれていました。
京都市中京区の東洞院三条に大きなビルが建っています。 このビルは、NTT西日本の京都支店の建物です。 京都市内は規制が厳しいので、あまり大きな建物を建てることができないのですが、中京区、特に三条烏丸周辺には比較的大きな建物がたくさんありますね。 話は変わりますが、NTT西日本の京都支店が建つ辺りは、幕末の庶民教育機関であった教諭所(宣教館)が置かれた場所でした。
京都市中京区の御池通沿いに御所八幡宮という小さな神社が建っています。 ホテルギンモンド京都の東隣ですね。 あまりに狭い神社なので、町の人たちが地元の守り神として建てたのかと思ってしまいそうですが、実は、昔は広大な敷地を持っており、朝廷や源氏から崇敬されていた立派な神社だったんですよね。
明治維新の実現に貢献した人はたくさんいます。 坂本竜馬、西郷隆盛、大久保利通、木戸孝允、高杉晋作など、数え上げるときりがありませんね。 上にあげた人物は、政治を直接動かそうとした人ばかりなので、歴史的にも非常に有名です。 でも、彼らが、明治維新の実現のために行動し始めたのには、必ず思想的なきっかけがあります。 西郷隆盛と大久保利通は島津斉彬(しまづなりあきら)の影響を受けていますし、高杉晋作も吉田松陰の影響を受けています。 坂本竜馬も様々な人の影響を受けています。彼に影響を与えた人物の中には横井小楠(よこいしょうなん)もいますね。
京都市中京区は、京都市の中心部ということもあってお店やマンションなどが建ち並んでいます。 商業用のビルも非常に多いです。 なので、中京区を歩いていても、あまり京都らしい景色に出会えないですね。 でも、大きな通りではなく路地に入れば、昔ながらの建物がまだ残っており、京町家なんかも見ることができます。 新町通六角上るにある川崎家住宅も、そんな建物のひとつです。