中京区一覧

祇園祭の山鉾は昔は押小路通まで並んでいた

京都で毎年7月に行われる祇園祭は、平安時代に神泉苑で疫病退散のために行った御霊会(ごりょうえ)が起源とされています。 当初は比較的簡素だった御霊会ですが、疫神を喜ばせることで疫病の流行を防ごうということから、次第に派手になっていきました。 祇園祭の主役は、八坂神社の祭神が乗る神輿ですが、祭を華美に飾り立てているのは山鉾です。 豪華絢爛な懸装品(けそうひん)が注目を集める山鉾は、現在30基あまりですが、かつては50基以上存在していたといわれています。 また、山鉾が建ち並ぶ範囲も、北は押小路通から南は松原通まで及んでいたとされ、夏の洛中は山鉾だらけだったようです。

新京極通が誓願寺の前で折れている理由

三条大橋から三条通を西に約5分歩くと、アーケード街に入ります。 そのまま屋根の下をさらに西に3分ほど歩くと、南に向かって、お土産物屋さんや飲食店、若者に人気のお店が軒を連ねる新京極通が延びています。 新京極通を南下し、六角通を過ぎた左手に誓願寺というお寺が建っているのですが、その前で新京極通は南西に45度くらいに折れ曲がり、再び南に向かうようになっています。 碁盤の目で有名な京都の通りですが、ここは例外。 いったいなぜ、まっすぐ新京極通を造らなかったのでしょうか。

祇園祭で放下鉾を出す古結棚町会所

京都市内には、多くの町家が残っています。 最近は、取り壊されていくものもありますが、外観はそのままに飲食店や宿に改装して存続している町家をよく見るようになりました。 京都のビジネス街の四条烏丸では、特に町家が目につきますが、それは、ここが祇園祭の鉾町で多くの町会所があるから。 四条通から新町通を北に2分ほど歩いた辺りに建つ古結棚町会所(こゆいだなちょうかいしょ)もその一つ。

神泉苑に見ごろを迎えた桜を見に行った・2026年

3月末に京都府庁旧本館に観桜祭を見に行った後、南西に約15分歩き、京都市中京区の神泉苑(しんせんえん)に参拝しました。 神泉苑は、平安遷都(794年)以来、天皇の行幸や遊園が行われた庭園で、今は東寺に属するお寺となっています。 境内は、法成就池(ほうじょうじゅいけ)と呼ばれる池が大部分を占め、現在も平安時代のような景観を残しています。 春には桜も咲き、雅な雰囲気の中、お花見を楽しめるんですよね。

瑞泉寺に満開の紅梅を見に行った・2026年

3月中旬に京都市中京区の法雲寺に参拝した後、瑞泉寺(ずいせんじ)にも参拝しました。 瑞泉寺には、梅が数本植えられており、例年、早咲きのものは2月中旬頃に見ごろを迎えますが、遅咲きの紅梅は3月上旬から中旬にかけて満開となります。 すでに早咲きの梅は終わっていそうですが、遅咲きの紅梅は良い具合に咲いているはず。

下御霊神社に満開の白梅を見に行った・2026年

2月中旬に檀王法林寺に梅を見に行った後、北西に約10分歩き、京都市中京区の下御霊神社(しもごりょうじんじゃ)に参拝しました。 下御霊神社には、早咲きの白梅と遅咲きの紅梅が植えられており、そろそろ白梅が見ごろを迎える時期。 その白梅を見るのが今回の参拝の目的です。