令和8年(2026年)の元日。
京都府八幡市の石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)に初詣に行ってきました。
元日の恒例行事。
そして、毎年ブログの1記事目が石清水八幡宮の初詣から始まるのも、いつものとおり。
例年より混雑する境内
石清水八幡宮に行くには、京阪電車の石清水八幡宮駅からケーブルに乗車し、男山の山上に向かうのが便利です。
ケーブルの駅からは徒歩約5分で神苑に到着します。
私は、ケーブルに乗らず山道を登り山上駐車場から境内へ。

山上駐車場の入り口
元日でも、ここは人が少なめ。
なお、正月三箇日は山上駐車場を利用できません。
また、1月4日から2月3日までは特定日となり、駐車料金は1時間1,500円、最大3,000円です。
駐車場のゲートの横の道を通り抜け、しばらく歩いて神苑に入ります。
いつものネコさん、あけましておめでとう。

ネコ
神苑を過ぎ参道に入ると、たくさんの初詣客の姿が。

参道
時刻は午前10時30分を過ぎた頃でしたが、例年より人が多めです。
南総門の手前で、古くなった八幡御神矢と巳年の縁起物を返し署名。
門をくぐると、巨大な八幡御神矢が立った本殿前の楼門が、元旦の青空を背に美しい姿を見せてくれました。
新しい年の始まりを感じさせる光景。

本殿
視線を下に戻すと正面には長蛇の列。
やはり、今年は人が多めで、本殿にお参りするのに時間がかかりそうです。
待ち時間を短縮するには、列の右端に並ぶのがおすすめ。
ここからだと、するすると前に進めるんですよね。
15分近く並んで本殿の前にやってきました。
行列に並んでいる間に用意していた賽銭を放り、二拝二拍手一拝。
石清水八幡宮は、開運と厄除のご利益が有名ですから、午年が良い運に恵まれるよう、そして、災厄から身を守っていただけるように祈願しておきましょう。
続いて、西側に建つ神楽殿で、新しい八幡御神矢を授かります。

神楽殿
八幡御神矢には、3,000円と5,000円のものがあり、今年も3,000円の方を選択し、神楽殿の前に進みます。
神楽殿上では、巫女さんが八幡御神矢を清めるため神楽舞を舞い、鈴を鳴らします。
その様子を写真に撮ろうとしたら、撮影禁止と注意されました。
以前は、何も言われなかったのですが、撮影に厳しくなったようです。
それにしても、今年は人が多い。

おみくじ
おみくじの前も列ができており、本殿の裏に回るのが一苦労。
人をかき分け、本殿の西側に抜けると一気に人が少なくなります。
ここで、先ほど授かった八幡御神矢を眺めます。

八幡御神矢
一仕事終えた気分ですな。
本殿の裏には、男性の守護神の若宮社が建っているので、こちらにもお参り。

若宮社
隣には、女性の守護神の若宮殿社もあり、こちらは長い列ができていました。

若宮殿社
毎年、若宮殿社にお参りする女性は多く、いつもながら男性より信心深いなと感心します。
本殿と若宮社にお参りを済ませ、南総門から外へ。
時刻は午前11時20分頃でしたが、来た時よりも参道の人が多くなっており、警備員の方が門の前で行列を制止していました。

南総門前
随分前は、このように入場制限されてましたが、ここ数年では珍しい光景。
今年は、なぜ、こんなに初詣客が多いのかわかりませんが、賑わっているのは何よりです。
神苑、展望台、男山のふもと
神苑に戻って来ました。
キッチンカーが数台出ており、その前に唐揚げやおでんなどを買う参拝者がちらほら見えます。

神苑のお店
神苑には、休憩所もあり、厄除うどんや男山からあげも召し上がれますよ。
背の高い竹に日を遮られた参道を北に歩き、展望台にやって来ました。
雲がやや多いものの、空気が澄み、京都市街がくっきり。

展望台からの眺め
毎年、不思議と元日の午前中は晴天で、展望台からの見晴らしが良いですね。
元日が好天に恵まれると、前向きな気持ちで1年を過ごせそう。
展望台から裏参道を歩いて下山。
正月は、上りは表参道、下りは裏参道の一方通行なので、ご注意を。

裏参道
表参道を上ると20分くらいかかりますから、体力に自信がない方は素直にケーブルを利用しましょう。
男山のふもとでは、神苑より多くの露店が並びます。
食欲をかきたてる、たこ焼きやポテトの焼ける香り。

露店
反対方向から向かってくる人が目立ち、意外と表参道から山上に向かうやる気満々の人が多いんだなと少しびっくり。
新年から良い運動になりますぞ。
帰宅して、石清水八幡宮で授かった開運干支「福午」置物を飾ることに。

午年の縁起物
疾駆する馬が福を運んできてくれそうじゃありませんか。
置物の説明書によると、「午」は「杵」の原字であり、上下に交差する餅つきの杵の形を表しているとのこと。
古来神社に祈願する際には、「午(馬)」を奉納する習わしがあり、それが板に馬を描いた絵馬を奉納するように変わって、家内安全、五穀豊穣、交通安全など、さまざまな願いを祈るようになったそうです。
めでたい福午を眺めながら、ひとつ勉強になりましたよ。
本年も、どうぞ、よろしくお願いいたします。
なお、石清水八幡宮の詳細については以下のページを参考にしてみてください。