東山区一覧

妙法院の普賢堂と宸殿

三千院、青蓮院と並び天台宗の三門跡寺院とされる妙法院が、京都市東山区に建っています。 門跡寺院とは、皇室関係者が代々住職を勤めてきた格式の高いお寺のことです。そのためか、三千院も青蓮院もお参りするには拝観料が必要です。 ところが、妙法院は、他とは異なり境内に入るのに拝観料が必要ありません。 梅雨の時期に妙法院にお参りしてきましたので、今回の記事ではその内容をお伝えします。

金堂を囲むアジサイ・智積院

京都市東山区に建つ智積院は、アジサイの名所として知られています。 梅雨になると、金堂を囲むように青色や紫色などのアジサイが咲き、参拝者の目を楽しませてくれます。 6月15日に行われた青葉まつりの際にアジサイを見てきましたので、今回の記事ではその内容をお伝えします。

青葉まつりの日に鑑賞した名勝庭園・智積院

毎年6月15日は、京都市東山区の智積院(ちしゃくいん)で青葉まつりが行われます。 この日は、普段、拝観料が必要な庭園を無料で鑑賞することができるお得な日となっています。 もちろんこの機会を逃すのはもったいないので、曇り空の中、智積院を訪れました。

修理工事中の知恩院へ

京都市東山区の知恩院へ。 ここは、入口に建つ雄大な三門がシンボル的存在で、初めて参拝や観光で訪れる方は、その大きさに圧倒されます。 東山区に訪れたら、一度は拝観しておきたいところです。

梅雨時の建仁寺境内をのんびり散歩

梅雨の時期のある日。 京都市東山区に建つ建仁寺を訪れました。 建仁寺の境内はとても広く、見るものがたくさんあるのですが、拝観料が必要ありません。なので、東山散策の際には、訪れておきたいお寺です。 この時期は、数はそれほど多くないですが、サツキやアジサイを楽しむことができます。

咲き始めた祇園白川のアジサイ

梅雨に入る頃に咲き始める花と言えばアジサイですよね。 もちろん京都にもアジサイの名所がいくつかありますが、特にアジサイの名所というわけではないところでも、この時期はアジサイを見ることができます。 京都市東山区の祇園白川にも少しだけですが、アジサイが植えられています。 6月中旬。 そろそろ見ごろに近づいているだろうと思い、祇園にアジサイを見に行ってきました。

正面町の前には豊臣秀吉の史跡

京都市東山区に正面町という地名があります。 京都にはユニークな地名がいくつもありますが、正面町もなかなかのものです。 もちろんあるものの正面に位置しているから正面町と言われているわけです。 で、正面町の前にあるものは一体何なんでしょうか。

琵琶湖疏水の流れを追いかける

京都市を流れる川には、鴨川や桂川などがあります。 これらの川は、昔から京都を流れていましたが、江戸時代や明治時代にできた川も存在します。 鴨川の西を流れる高瀬川は、江戸時代に角倉了以(すみのくらりょうい)によって開削されたもので、木屋町通を歩いていると川のせせらぎが爽やかに感じますね。 明治時代にできた川は、琵琶湖疏水で、その流れは鴨川にも負けないほどです。 ところで、どうして琵琶湖疏水は造られたのでしょうか。 また、どこに向かって流れているのでしょうか。

霊雲院の2つの庭園

京都市東山区の東福寺の子院に霊雲院というお寺が建っています。 霊雲院には、九山八海の庭と臥雲の庭と呼ばれる枯山水庭園があり、拝観することができます。 ということで、5月上旬に霊雲院の2つの庭園を拝観してきましたので、今回の記事ではその内容をお伝えします。