東山区一覧

苔がきれいな芬陀院の3つの庭園

京都市東山区の東福寺には、たくさんの子院が建っています。 その中の芬陀院(ふんだいん)には、水墨画で有名な雪舟(せっしゅう)が造った庭園があります。 どのような庭園なのか、とても気になったので、5月上旬に芬陀院を訪れました。

蹴上のつつじ・2012年

毎年、初夏になると京都市東山区の蹴上浄水場が一般公開されます。 ここには、たくさんのツツジが植えられており、5月になると見ごろを迎えます。 2012年の一般公開は5月5日から11日まで。 ということで、さっそく初日に蹴上浄水場のツツジを見に行ってきました。

京の冬の旅2012年まとめ

京都観光協会が主催する2012年の「京の冬の旅」では、13ヶ所の寺院で非公開文化財が公開されました。 私は、観智院、長講堂、大光明寺、龍吟庵(りゅうぎんあん)、雲龍院、相国寺の6ヶ所で非公開文化財を拝観してきました。

東山花灯路・2012年

毎年3月になると京都市東山区で開催される東山花灯路。 2012年は3月10日から20日の間、午後6時より東山の街がLED電球の灯りでライトアップされます。 ということで、開催されて間もない3月12日に東山花灯路を観に行ってきました。

見ごろ間近の梅・智積院

2月中旬に梅を観に行った智積院へ再び3月上旬に訪れました。 もちろん目的は、前回同様に梅を観賞すること。 2月中旬は、まだ枝ばかりの状態の梅が多かったのですが、さすがに3月になれば、それなりに咲いていることでしょう。

法住寺の梅・2012年3月6日の状況

京都市東山区の三十三間堂の近くに法住寺というお寺が建っています。 この地は、もともと平安時代末期に後白河法皇の院御所があった場所で、法皇が亡くなった後、後白河天皇陵を守護するために法住寺が建てられました。 この法住寺には、梅が植えられています。 私は過去に何度か訪れたことがあったのですが、最近になるまで境内に梅が植えられていることを知りませんでした。 ということで、どのような種類の梅が何本あるのか知りたくて、3月6日に法住寺を訪れてきました。

東山区と下京区の新善光寺

京都には、同じ名のお寺や神社が複数建っていることがあります。 新善光寺というお寺も東山区と下京区の2か所に建っています。 こういった同じ名のお寺があることを知ると、何か関係があるのか、ついつい調べてしまいます。 ということで、今回は東山区と下京区の新善光寺を紹介します。

雲龍院で双龍風雷図を鑑賞

2012年の「京の冬の旅」で初公開となった雲龍院。 3月18日まで、干支が辰ということから、寺名に「龍」の文字が入る雲龍院で、普段、見ることができない寺宝が特別公開されています。 この機会を逃すと、次はいつ鑑賞できるかわかりません。 というわけで、雲龍院の特別公開に行ってきましたので、今回はその模様をお伝えします。

智積院、新日吉神宮の梅・2012年2月15日の状況

2月15日。 この時期になると、そろそろ梅の開花状況が気になってきます。 とは言え、2012年の京都の冬は、とても寒く、梅の開花が遅れているようです。 しかし、実際に自分の目で梅の咲き具合を確かめないことには、どれくらい遅れているのか判断することはできません。 なので、この日、東山区の智積院と新日吉神宮(いまひえじんぐう)に梅の開花状況を確かめに行ってきました。