東山区一覧

12月で人が少ない建仁寺と恵美須神社

いつも観光客の方で賑わっている東山界隈もさすがに12月ともなると、人が少なくなりますね。 この時期は、静かに京都観光をしたいという方には、ぴったりの季節です。 京都で最も古い禅寺である建仁寺や近くに建つ恵美須神社も境内の人の姿がまばらでした。

大漸寺と霊山橋

京都市東山区に清水寺へと続く清水坂があります。 清水坂を少し上がると北に向かう細い道が現れます。 今まで清水寺界隈は何度も散策したことがあったのですが、この北に向かう細い道は歩いたことがなかったので、どんな通りになっているのか興味がわいてきました。 もちろん細い道をまっすぐに北に向かって歩きました。 しばらく歩くと、左手に大漸寺(だいぜんじ)という小さなお寺が建っているのに気づきました。

師走の若宮八幡宮と安祥院

12月になると、京都は観光客の方の姿が少なくなります。 少し前の紅葉の時期の賑わいが嘘のようですね。 冬になると、見るものが無くなるというのが、観光客が減る理由なのでしょう。 京都で最も観光客が多い清水寺界隈もこの時期は、人がまばらです。 ということで、その近くに建つ若宮八幡宮と安祥院にお参りしてきました。

八坂神社の紅葉・2012年

11月末に京都市東山区の八坂神社を訪れました。 目的は、もちろん紅葉です。 八坂神社は、紅葉が有名というわけではありませんが、境内にはカエデが意外と多く植えられているので、それなりに楽しむことができます。 そろそろ見ごろを迎えていそうな時期ですが、どうなんでしょうか。

高低差のある境内で見る紅葉・高台寺

11月末に京都市東山区の圓得院に紅葉を見に行った後、近くの高台寺にも訪れました。 高台寺だけだと拝観料が600円なのですが、圓得院との共通拝観券を購入した場合、900円で両方拝観でき、別々に訪れるよりも安くなります。 圓得院とともに高台寺も紅葉の名所として知られており、時期的には、もう見ごろを迎えている頃です。

南庭と北庭で観賞する紅葉・圓徳院

京都市東山区に建つ圓徳院は、豊臣秀吉の正室北政所(きたのまんどころ)ゆかりのお寺で、秋になると南庭と北庭で紅葉が見ごろを迎えます。 観光客の方にも人気があり、紅葉シーズンになると、多くの拝観者で賑わいます。 11月末。 圓徳院に紅葉を見に行ってきましたので、その模様をお伝えします。

泉山の紅葉・2012年

京都市東山区の泉涌寺(せんにゅうじ)に紅葉を見に行った同じ日に泉山(せんざん)の紅葉も見ました。 泉山は、簡単にいうと泉涌寺がある山全体のことで、泉涌寺の他にたくさんのお寺が建っています。 その中で、善能寺、来迎院、今熊野観音寺に訪れ紅葉狩りをしてきました。

紅葉し始めの波心庭・光明院

京都市東山区の紅葉の名所として有名なのが東福寺です。 その東福寺の南に塔頭(たっちゅう)の光明院が建っています。 光明院には波心庭という庭園があり、東福寺と同じく秋には、きれいな紅葉を見ることができます。

智積院と養源院の紅葉・2012年

京阪電車の七条駅から東に10分ほど歩くと、智積院が現れます。 智積院の境内は、四季折々の草花を見ることができます。 もちろんカエデも多く植えられているので、秋は紅葉も楽しめます。 また、智積院の近くには、養源院も建っており、こちらも参道脇にカエデが植えられているので、同じく紅葉を楽しむことができます。 ということで、11月中旬に智積院と養源院に紅葉を見に行ってきましたので、今回の記事ではその内容をお伝えします。

モミジきらめく御座所庭園・泉涌寺

JR東福寺駅から東に5分ほど歩くと東福寺の参道が現れます。 東福寺は、秋になると、多くの観光客の方が紅葉狩りに訪れます。 JR東福寺駅を出て東に行く人全員が、東福寺に向かうように見えますが、中には、東福寺よりもさらに東に向かう人たちもいます。 この人たちが目当てにしているのは、御寺(みてら)と呼ばれる泉涌寺(せんにゅうじ)です。