京都の名所旧跡一覧

御金神社で金運アップ

京都市中京区にある観光名所で有名なのが二条城ですが、そこから東に約5分ほど歩いた場所に御金神社(みかねじんじゃ)という神社が建っています。 御金神社の境内はお世辞にも広いとは言えません。 周りも民家が多く、その町中にひっそりと建っているような感じの神社です。 しかし、一目でその存在に気づきます。

与杼神社と淀城跡

京阪電車の淀駅と言えば、京都競馬場があることで有名です。 京都市の南に位置する伏見区の南端にあるのが淀で、まさに京都市の南端にあたる地域と言えます。 2009年9月に淀駅の大阪方面乗り場と京都競馬場が直結し、淀駅周辺は少しずつ近代的な風景に変わりつつありますが、以前も今も変わらず、このあたりには与杼神社(よどじんじゃ)や淀城跡といった観光スポットが残っています。

京都にもあった大仏・方広寺

京都に関する勘違いに「京都には大仏がある」といったものがあります。 大仏があるのは奈良で、京都には現在、大仏はありません。 京都やその近隣に住んでいる方は、わかっていることなのですが、京都から離れたところにお住まいの方は、意外と奈良と京都について勘違いされることがあるようです。 ただ、京都に大仏があるということも、あながち間違ってはいません。正確には、「京都にも大仏があった」ということになりますが。

天神信仰のはじまり・文子天満宮

京都で天神様と言えば、学問の神様である菅原道真のことを指します。 そして、菅原道真が祀られているのが北野天満宮ということもあって、受験の時期になると多くの受験生が合格祈願に訪れます。 でも、菅原道真を最初に祀ったのが、北野天満宮ではなく文子天満宮(あやこてんまんぐう)であるということは、あまり知られていません。

天変地異は怨霊の仕業・上御霊神社

平安時代の人々は、地震や台風などの自然災害、疫病の流行がなぜ起こるのかわかりませんでした。 科学の発達した現代では、これらの原因はテレビのニュースや新聞を読めば簡単にわかります。 では、科学の発達していない当時の人々は、天変地異や疫病の流行にどう対処したのでしょうか?

石峰寺の羅漢参道にびっくり

京都市伏見区の京阪電車深草駅から東に10分程度歩いたあたりに石峰寺というお寺があります。 住宅地の中にさりげなく建っているお寺で、入口の竜宮門を除き、それほど目立った感じではありません。 なので、本堂を観て立ち去ろうと思ったのですが、境内の脇になにやら怪しげな参道を発見。 そこで、この参道を探検することにしました。