青龍神水宵宮祇園大茶会が行われた夕方の四条通・祇園祭2026年

7月15日に八坂神社に伝統芸能奉納を見に行った後、四条通に青龍神水宵宮祇園大茶会の様子も見に行きました。

この大茶会も祇園祭の行事の一つ。

数年前から始まった新しい催しで、まだ知名度は低めです。

三味線の演奏

青龍神水宵宮祇園大茶会が行われるのは、京阪電車の祇園四条駅から八坂神社の西楼門付近までの四条通の間です。

午後6時20分頃に八坂神社の西楼門を出ると、四条通はすでに歩行者天国に変わっていました。

夕方の四条通

夕方の四条通

午後7時から始まる大茶会は、歩行者天国になった時間から急ピッチに準備が行われ、車道の真ん中にすだれで仕切った会場が徐々にできていきます。

大茶会の準備中

大茶会の準備中

自動車が走っていない車道を歩くのは開放的。

歩行者天国になった車道

歩行者天国になった車道

四条花見小路付近までやって来ると、西からコンチキチンの音色とともに浴衣を着た祇園篠笛倶楽部の方々が賑々しく登場。

祇園篠笛倶楽部

祇園篠笛倶楽部

暮れゆく空に響く笛と太鼓が祭りの気分を高めていく。

午後6時30分頃になり、四条花見小路の西側で中西貞都雄と都の一門による三味線オープン勉強会が始まりました。

三味線オープン勉強会

三味線オープン勉強会

昨年の青龍神水宵宮祇園大茶会のときにも行われていました。

順番に登場した方が、三味線で2曲演奏し、今年初めて参加する方も何名かいらっしゃいました。

三味線の演奏

三味線の演奏

先ほど、八坂神社で見た伝統芸能奉納の延長戦のような気分。

演奏者の前には、30人から50人くらいが座れるように床几台が置かれ、年配の方を中心に三味線の音色を楽しんでいました。

海外からお越しの方も、興味深げに演奏の様子に見入っていましたよ。

暮れていく祇園

茜色の空が次第に薄暗くなり、パイプ椅子に座って大茶会の始まりを待つ人が増えてきました。

大茶会を待つ人々

大茶会を待つ人々

青龍神水宵宮祇園大茶会は、祇園商店街振興組合が主催で、祇園甲部歌舞会と祇園東歌舞会の協力で催されます。

八坂神社の本殿下に湧く御神水を特別に祈願したものが青龍神水で、これを使って点てた抹茶をいただるのが本催し。

祇園の芸舞妓さんがお茶を運んでくれ、花街の雰囲気を身近に楽しめます。

時間は午後7時から9時までで、1服3,000円の現金払い。

午後7時が近づき、会場の設営も終わった模様。

すだれには、諫山宝樹さんが描いた幕がかかる。

諫山宝樹さんが描いた幕

諫山宝樹さんが描いた幕

諫山宝樹さんは、毎年、八坂神社の干支の絵馬を描いていることでも知られていますね。

昨年は、大茶会が行われている間に絵を描いていましたが、今年は、登場されていないようでした。

会場には、まだ誰もおらず。

すだれ

すだれ

四条通の奥には、夕焼けと調和した八坂神社の朱色の西楼門。

その後ろの東山が雄大。

西楼門と東山

西楼門と東山

視線を下ろせば、祇園祭を楽しむ人々が四条通を行き交う。

大勢の人が歩いているものの、忙しなさは感じられず、穏やかな祭りの夕方といった雰囲気が漂っていましたよ。

青龍神水宵宮祇園大茶会は、16日にも行われ、鷺踊りや祇園太鼓などの神賑奉納も見られます。

かつては、16日に宵宮神賑奉納行事として行われていたものが、青龍神水宵宮祇園大茶会に合流した形になっていますね。

見に行くなら、16日の方がおもしろいです。

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