4月も下旬となり、そろそろ京都の桜は終了が近づいています。
今年はソメイヨシノの開花が早く、遅咲きの八重桜もそれに釣られるように例年より早く咲きました。
そのためか、散るのも早く、あっという間に桜の季節が終わった気がしますね。
今回の記事では、今年見に行った桜を振り返ります。
2月22日
2月22日が今年最初の花見でした。
訪れたのは京都市伏見区の淀水路です。
淀水路の正月桜
淀水路では、毎年2月下旬に河津桜の並木が開花し、今年も、例年と同じくらいに咲き始めていました。
2月22日の段階では、ほとんどの河津桜がつぼみで、まだ桜を楽しめるような咲き具合ではなかったものの、水路から少し離れた場所に植わる正月桜は見ごろを迎えていましたね。

正月桜
正月桜も河津桜ですが、他より早く咲くため、そう呼ばれています。
まだコートなしでは外出できないこの時期に満開の桜が見られるのは不思議な感覚です。
3月1日
3月1日も、淀に河津桜を見に行きました。
淀城跡公園
淀は、淀水路以外にも淀駅や淀城跡公園に河津桜が植えられており、濃いピンク色の花がそこかしこで見られるようになっていました。

淀城跡公園の河津桜
淀城跡公園も、石垣の上で背が低い河津桜が見ごろに入り、いち早く春の到来を告げていましたね。
その他に訪れた桜の名所
3月8日
3月8日も淀に河津桜を見に行きました。
いったい何回訪れるのかというくらい、今年はよく見に行きましたね。
淀水路
淀水路は、一帯に植えられている河津桜のほとんどが満開となり、多くの人が訪れていました。

淀水路の河津桜
特に西側の入り口付近は遊歩道を歩けないほどの込み方で、人が入らないように写真撮影をするのが不可能な状態でした。
開花が遅めの東側も、すでに見ごろを迎えており、水路全体が一足早く春を迎えていましたね。
その他の訪れた桜の名所
3月11日
淀水路の河津桜が満開になったことから、京都市内の各所でも早咲きの桜が次々と見ごろに入ってきました。
この日は、下鴨周辺の早咲きの桜を見に行きました。
清浄華院
京都市上京区の京都御苑の東に建つ清浄華院(しょうじょうけいん)では、1本の蜂須賀桜が見ごろを迎えていました。

清浄華院の蜂須賀桜
この日は、よく晴れていたため、ピンク色の花が青空に生えていましたね。
蜂須賀桜を見るために訪れた人が数人いましたが、境内は静かで本格的な桜シーズン前にのんびりと春を感じられました。
清浄華院の蜂須賀桜は、まだ人に知られていないので、大勢の旅行者や観光客が押し寄せることはなさそうです。
その他に訪れた桜の名所
3月23日
2週間近く間を空け、この日は、京都市中心部と東山を枝垂れ桜中心に散策しました。
六角堂
京都市中京区の六角堂では、御幸桜が見ごろを迎えていました。

六角堂の御幸桜
御幸桜は、時間の経過とともに花の色が赤くなっていくのですが、この日はまだ白色が優勢だったので、見ごろに入ったばかりだったようです。
参拝者が普段より多く、本堂付近が混雑していました。
お地蔵さまの後ろの御幸桜は、ちょっとずつ背が高くなっており、これからもっと大きくなるのが楽しみです。
京都の桜の開花宣言は、この日に出されましたね。
その他に訪れた桜の名所
- 近衛邸跡に見ごろを迎えた糸桜を見に行った・2026年
- 相国寺に満開の彼岸桜を見に行った・2026年
- 本満寺に見ごろ間近の枝垂れ桜を見に行った・2026年
- 祇園白川に見ごろ間近の枝垂れ桜を見に行った・2026年
- 建仁寺に見ごろを迎えた紅枝垂れ桜を見に行った・2026年
3月30日
桜の開花宣言が出てから1週間が経ち、京都各所で続々と桜が見ごろに入ってきました。
この日は、東山から京都市中心部に桜を見に行きました。
京都府庁旧本館
京都市上京区の京都府庁旧本館では、観桜祭が行われており、大混雑ではなかったものの多くの人が訪れていました。
中庭には、背が高い桜が数本植わっており、その中でも紅一重枝垂れ桜が最も美しい姿を見せてくれました。

京都府庁旧本館の紅一重枝垂れ桜
色は申し分のない紅色。
そして花数も十分。
他に容保桜(かたもりざくら)も満開で、旧本館の2階から見下ろすと白雲が浮かんでいるように見えましたね。
祇園枝垂れ桜は散り始めていたものの、中庭全体では見ごろでした。
その他に訪れた桜の名所
- 八坂神社に見ごろを迎えた桜を見に行った・2026年
- 円山公園に満開の祇園枝垂れ桜を見に行った・2026年
- 知恩院に見ごろを迎えた桜を見に行った・2026年
- 要法寺に満開の三春滝桜を見に行った・2026年
- 檀王法林寺に椿と山桜を見に行った・2026年
- 御池大橋から丸太町橋まで鴨川の桜を見て歩いた・2026年
- 神泉苑に見ごろを迎えた桜を見に行った・2026年
4月2日
4月2日は、京都府八幡市の桜の名所へ。
背割堤
背割堤では、堤防の桜並木が満開になり大賑わいでした。

背割堤の桜並木
それでも、広々としているので混雑することはなく、のんびりと桜を見ながら歩けましたね。
毎年のように背割堤を訪れていますが、やはり、ここの桜を見ると本格的な春の到来を実感します。
この日は、前日に雨が降ったことから空気が澄み、すっきりとした青空を背景に桜を眺められました。
欲を言えば、まだちょっともやがかかった状態だったので、もっと澄み渡っていて欲しかったです。
とは言え、満足のいく花見ができましたよ。
その他に訪れた桜の名所
4月6日
今年最後の花見は4月6日でした。
この日は、京都市左京区の岡崎周辺に桜を見に行きました。
哲学の道
早いもので、この日には、ソメイヨシノが半分くらい散り見ごろを終えたところが多かったです。
そんな中、向かったのが哲学の道。
疏水分線には、50メートルほどの花筏ができ、国内外から訪れた多くの人を魅了していましたね。

哲学の道の花筏
哲学の道の花筏を見たのは、今年が初めて。
以前から、何度も見に行こうと思っていたのですが、他の桜の名所に行ったりして、ソメイヨシノが散る頃に哲学の道に来ることができていませんでした。
3日ほど後だと、もっと長い花筏を見られたことでしょう。
桜の終わりに哲学の道を訪れるのも良いものです。
その他に訪れた桜の名所
- 岡崎疏水と岡崎公園に散り始めた桜を見に行った・2026年
- 岡崎神社に見ごろを迎えた八重紅枝垂れ桜を見に行った・2026年
- 金戒光明寺に散り始めた桜を見に行った・2026年
- 真如堂に新緑と散りゆく桜を見に行った・2026年
- 宗忠神社に散り始めた桜を見に行った・2026年
- 竹中稲荷社に散りゆく桜を見に行った・2026年
- 南禅寺に新緑と散りゆく桜を見に行った・2026年
以上が、今年見に行った桜でした。
遅咲きの桜も見に行きたかったのですが、都合が合わず、例年より早い打ち切りとなってしまいました。
ソメイヨシノが散った後は、京都から人が一気に減るので、遅咲きの桜は落ち着いて見られるんですけどね。
来年は、もっと長く桜を楽しみたいです。
今年撮影した桜の写真は、京都桜photoにも掲載してますので、来年以降のお花見の計画の参考にしてください。
また、美しい桜を見られるのを期待して1年待つことにしましょう。