初秋に石清水八幡宮に参拝した・2026年

9月下旬。

まだ気温は高めですが、暑かった夏が終わり、散策するのに適した気候になってきました。

ということで、京都府八幡市の石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)に参拝することに。

初秋の神苑の風景

石清水八幡宮には、京阪電車の石清水八幡宮駅からケーブルに乗って男山の山上に向かうのが便利です。

境内にある神苑に入ると、うろこ雲になりかけの薄っすらとたなびく白雲の下、涌峯塔がそびえる。

涌峯塔

涌峯塔

空気も乾き、夏から秋に季節が移ったことを感じるも、日射しを浴びると、じんわり汗がにじみ、まだ中途半端に暑い。

涌峯塔は、石清水八幡宮のシンボルタワーで、昭和54年(1984年)に建立されたもの。

塔の形は、神主が祭事などで被る冠をかたどっています。

その涌峯塔に向かって敬礼しているのは、ボーイスカウト像。

ボーイスカウト像

ボーイスカウト像

ボーイスカウト綴喜第一団は、ここ石清水八幡宮を活動母体とし、昭和46年(1971年)に設立されました。

ボーイスカウトは、健全な青少年の育成・教育のため、月に1回から2回、活動を行っているとのこと。

神苑は、木々の剪定や草刈りを終えたばかりのようで、以前より見晴らしが良くなっていました。

そのおかげで、足元で赤色の花を咲かせた背の低い萩も簡単に見つかる。

萩

南側から神苑全体を眺めます。

神苑のクスノキ

神苑のクスノキ

クスノキの巨木の緑が秋空に調和。

その下でも、円形に植えられたサツキが緑一色。

まだ夏の名残を感じられる風景。

本殿から展望台へ

神苑から東側の参道へ。

南総門は、門の部分は工事が終わっていましたが、左右の回廊はまだ作業中で、灰色の覆いが被せられていました。

南総門

南総門

傷みが激しかった檜皮葺の屋根が、こげ茶色を均等に塗ったような姿に甦っています。

朱色の柱も鮮やかで、初秋の空に映える。

南総門の先に本殿があるので、お参りしましょう。

本殿

本殿

厄除開運のご利益が有名ですから、災いが身に降りかからないよう、そして、運が良くなるよう祈願しておきます。

本殿の石段脇には、七五三のお参りにきた家族が記念撮影できるよう台が設置されていましたよ。

祝 七五三詣

祝 七五三詣

この日は、祝日だったこともあり、参拝者が多めでしたが、七五三詣でに訪れたと思しき一行は見当たりませんでした。

七五三詣でが活発になると、秋本番ですね。

本殿にお参りを済ませ、境内の北にある展望台へ。

展望台

展望台

たくさん植わるカエデは、まだ緑が目立つも、上の方は少しばかり赤く染まり、ゆっくり秋に向けて衣替えの最中。

ボランティアの八幡たけくらぶも、この日は活動をしており、回すとブーン、ブーンと音がする竹細工で遊ぶ人の姿が見られました。

展望台から京都市の北西方向を眺める。

展望台からの眺め

展望台からの眺め

京都市は背の高いビルがほとんどないのですが、西側には、のっぽのビルがいくつか建っています。

いずれも、京都を代表する企業のビル。

手前の橋は、木津川と宇治川に架かる御幸橋。

大きな橋なので、自動車がたくさん走っていても、混雑しているように見えません。

裏参道から下山し、男山のふもとへ。

駅方向に参道を進み、頓宮殿(とんぐうでん)を過ぎると放生池に到着。

ハスは、ほとんどが茶色交じりの葉だけになっていました。

日陰になっているところでは、まだ青々した葉が残り、1輪だけ純白の花が咲く。

ハス

ハス

おそらく、これが今年最後に見るハスの花になるはず。

暑苦しかった夏が終わってありがたいと思う反面、不思議と寂しくも感じる。

なお、石清水八幡宮の詳細については以下のページを参考にしてみてください。