青葉まつりが行われている智積院でアジサイを見た・2026年

6月15日に京都市東山区の智積院(ちしゃくいん)に青葉まつりを見に行きました。

火渡り行を見た後は、金堂の裏側に設けられた紫陽花園へ。

近年、智積院は、アジサイの名所として認知度が高まってきています。

見ごろを迎えたアジサイ

紫陽花園の入り口にやって来ると、青色の西洋アジサイがお出迎え。

紫陽花園入り口

紫陽花園入り口

アジサイと言えば、梅雨を思わせる青色を連想する人が多いのでは。

遊歩道わきでも、思い思いの色の花を咲かせたアジサイが、参拝者の目を楽しませる。

遊歩道わきのアジサイ

遊歩道わきのアジサイ

紫陽花園は、郊外にある駐車場付きのコンビニ1店舗分くらいの規模があります。

見ごろの西洋アジサイ

見ごろの西洋アジサイ

これだけ広ければ、アジサイの数も申し分なく、どこを見ても赤や青を薄めたパステルカラーの球が浮いています。

6月もちょうど真ん中となり、紫陽花園は見ごろを迎えていますね。

金堂を背にして眺めるアジサイ。

金堂裏のアジサイ

金堂裏のアジサイ

紫陽花園は梅林にもなっており、周囲に背が高い木々も植わっていることから、木陰になっている部分が多め。

花をしっとり保つためには日に当たらない方が良いですが、大日如来を祀る金堂の裏で、潤いを残したアジサイが木漏れ日に輝く姿も神々しい。

真っ白な花を咲かしているのはアナベル。

アナベル

アナベル

アジサイの花は、土壌が酸性かアルカリ性かによって青色になるか赤色になるかが決まります。

それなら、アナベルは中性の土壌で育つから白いのかと思ってしまいそうですが、そういうことではありません。

咲き始めは緑色だった花が、時間の経過により白色になり、さらに時間が経つと再び緑色になります。

アナベルはブロッコリーのような緑色より、カリフラワーのような白色の方が見栄えが良い。

石橋近くで咲くアジサイが、和の風情を漂わせていました。

石橋とアジサイ

石橋とアジサイ

橋の下を水が流れていれば、涼やかな写真になったのですが。

紫陽花園以外のアジサイ

紫陽花園から東の石段を上っていきます。

石段脇にも西洋アジサイが植わっていますが、斜面に群生するほどではありません。

石段とアジサイ

石段とアジサイ

石段上の石垣付近でも、まん丸い紫色の西洋アジサイがいくつも咲いていましたが、この辺りは株が少なく華やかさに欠ける。

石垣とアジサイ

石垣とアジサイ

石段を下り、再び紫陽花園近くに戻り遊歩道の南側へ。

紫陽花園には、西洋アジサイばかりが植わっていますが、遊歩道の南では少ないながらもガクアジサイが見られます。

ガクアジサイ

ガクアジサイ

中心を囲むように付いた白色の装飾花はヤマボウシのような姿で、所々に赤色が混ざる。

木陰にひっそりと咲くのがよく似合うガクアジサイは、自己主張が強くなく、そこに魅力を感じる人も多そう。

金堂の北側にやってきました。

ここもアジサイが多く植わっているのですが、今年は花数が少ないように見えます。

金堂北側のアジサイ

金堂北側のアジサイ

火渡り行の煙がここまで流れてきて、空気が白んでいますが、アジサイを間近で見る限りは特に問題ありません。

金堂の北側のアジサイは、これから花数が増えていくのかわかりませんが、咲いている花はみずみずしく、当分はきれいな姿を保っていそうです。

6月15日は青葉まつりが行われていることもあって、紫陽花園は常時30人から50人くらいがいました。

普段は、参拝者が少なめで数えられる程度しか人がいないので、心静かにアジサイを観賞できますよ。

智積院のアジサイの見ごろは、6月いっぱいは続きそうです。

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