梅雨に参拝した宇治上神社・2023年

6月下旬に京都府宇治市の宇治神社に参拝した後、近くの宇治上神社にも参拝しました。

宇治上神社は、世界遺産に登録されている神社です。

江戸時代までは、宇治神社とともに宇治離宮明神と呼ばれ、宇治神社を離宮下社と称したのに対し、宇治上神社は離宮上社と称していました。

緑がいっぱいの梅雨の境内

宇治上神社には、京阪電車の宇治駅から南東に徒歩約7分で到着します。

JR宇治駅からだと、徒歩約12分ですね。

宇治上神社の鳥居の前にやって来ました。

鳥居

鳥居

近くには、「世界文化遺産 宇治上神社」と刻まれた立派な石碑が立っています。

鳥居の前には、桜が植えられていますが、今はすっかり緑色。

鳥居をくぐって参道を進みます。

参道に植えられているカエデも、緑がいっぱいですね。

参道の青モミジ

参道の青モミジ

小さな橋の向こうに神門が建っているので、くぐります。

神門

神門

神門の先に建っているのは、拝殿です。

拝殿

拝殿

宇治上神社の拝殿は、鎌倉時代に建てられたもので、国宝に指定されています。

神社でよく見る拝殿は、四隅に柱が立ち、その上に屋根が乗っていて壁がないですが、当社の拝殿は、寝殿造の立派な建物になっています。

6月も終わりが近づくと、多くの神社では夏越の祓(なごしのはらえ)が行われ、境内に茅の輪が置かれるのですが、宇治上神社では茅の輪がありませんでした。

そう言えば、宇治神社にも茅の輪がなかったですね。

拝殿の右側に手水屋が建っています。

手水舎

手水舎

手水屋に入ると、地面に清らかな水が溜まっています。

飲むことはできません。

手水舎の水は、桐原水と呼ばれ、左側の水をすくって、右側で手を清めます。

手水舎から境内を見渡します。

境内の青モミジ

境内の青モミジ

しっとり青々とした木々の葉が、梅雨らしさを感じさせますね。

拝殿の裏に回ると本殿が建っています。

本殿

本殿

外から見えているのは覆屋で、中に3棟の社殿があります。

社殿に祀られているのは、応神天皇、仁徳天皇、菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)です。

仁徳天皇と菟道稚郎子は応神天皇の子で、仁徳天皇が兄、菟道稚郎子が弟になります。

本殿も国宝に指定されています。

建立時期は1060年代であり、神社建築として最古のものとされています。

それでは、本殿にお参りをしましょう。

覆屋の隙間から中の社殿も見ることができますよ。

本殿の左には、いくつか末社があり、その中に武本大神と刻まれた石が置かれています。

武本大神

武本大神

何やら神々しさを感じる石ですね。

本殿の右にも末社が並んでおり、屋根の上には緑色のコケが生えていました。

末社の屋根の苔

末社の屋根の苔

梅雨の時期は、コケの緑色もきれいですね。

拝殿の前に戻って来ました。

青モミジと授与所

青モミジと授与所

カエデの葉は、まだ黄緑色をしていましたが、梅雨が終わると緑色が濃くなり、葉先が焼けて赤くなってくることでしょう。

梅雨の宇治上神社は、参拝者が少なかったです。

1月は初詣に訪れる人が多いですが、それ以外の時期は、あまり混雑しません。

世界遺産に登録されている神社ですから、宇治市に観光で訪れた時には参拝しておきたいですね。

この後は、恵心院に参拝します。

なお、宇治上神社の詳細については以下のページを参考にしてみてください。

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