京阪淀駅、与杼神社、淀城跡公園で河津桜が見ごろを迎えた・2022年

3月中旬。

京阪電車の淀駅、与杼神社(よどじんじゃ)、淀城跡公園を訪れました。

この時期の淀駅周辺では、淀の河津桜が見ごろを迎えます。

与杼神社や淀城跡公園でも、河津桜を見ることができ、一足早いお花見を楽しめます。

淀駅の河津桜

京阪電車の淀駅で下車し、バスターミナルに行くと、河津桜がピンク色の花をたくさん咲かせ見ごろを迎えていました。

京阪淀駅

京阪淀駅

まだ花数が少なめの河津桜もありましたが、ほとんどが満開です。

バスターミナルの河津桜

バスターミナルの河津桜

淀の河津桜と書かれたのぼりも春らしさを感じますね。

バスターミナルには水車が置かれていますよ。

水車と河津桜

水車と河津桜

水車と一緒に見る河津桜も風情があって良いものです。

与杼神社の河津桜

淀駅から、南に2分歩き、与杼神社にやってきました。

境内では、スイセンがたくさんの花を咲かせています。

スイセン

スイセン

まずは本殿にお参りをしましょう。

本殿(左)と拝殿(右)

本殿(左)と拝殿(右)

与杼神社は、応和年間(961-964年)に創建されたと伝えられているので、1000年以上の歴史があります。

拝殿は慶長12年(1607年)に建立されたもので、国の重要文化財に指定されていますよ。

与杼神社の河津桜は、境内に2本植えられています。

灯籠と河津桜

灯籠と河津桜

2本の河津桜は、隣り合って植えられているのですが、1本は背が低く目立たないため、植えられている本数が1本だけに見えます。

与杼神社の河津桜も見ごろですね。

境内の隅に植えられているだけなので目立ちませんが、ピンク色の鮮やかさは見事です。

淀城跡公園の河津桜

与杼神社の南隣に淀城跡公園があります。

淀城跡公園

淀城跡公園

淀城跡公園には、たくさんの種類の桜が植えられており、4月下旬ころまで桜を楽しめます。

河津桜は、石垣の上に数本植えられています。

石垣の上の河津桜

石垣の上の河津桜

淀城跡公園の河津桜は、やや背が低いですね。

淀駅や与杼神社の河津桜と比較すると、咲き進むのが遅いようです。

それでも、見ごろと言っても良いくらいの咲き具合です。

この日は晴れていたこともあり、青空を背景に河津桜を見上げることができました。

青空と河津桜

青空と河津桜

河津桜の枝先。

河津桜のアップ

河津桜のアップ

奥に見えるのは、京阪電車の線路です。

電車を背景に河津桜を見ることもできますよ。

通過する電車と一緒に写真撮影するのも良いですね。

京阪淀駅、与杼神社、淀城跡公園の河津桜は3月中旬に見ごろを迎えました。

見ごろ時期は3月21日まで続きそうです。

この後は、淀水路に河津桜を見に行きます。

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