淀城跡を紹介しています。
由緒、見どころ、所在地、最寄駅などの情報を掲載。

淀城跡

淀城跡

由緒

淀城は、元和5年(1619年)の伏見城廃城に伴い、徳川秀忠が松平定綱に木津川、宇治川、桂川が合流する当地に築城を命じ、寛永2年(1625年)に竣工した。

寛永10年に永井尚政が城主となるが、その後、石川家や松平家が城主となった後、享保8年(1723年)に稲葉正知が城主となり、明治維新まで稲葉家の居城となった。

宝暦6年(1756年)には、落雷により天守閣が焼失。

明治維新で廃城となり、現在、淀城跡は公園となっている。

明治天皇御駐蹕址

明治天皇御駐蹕址

淀城跡の西の端にある明治天皇御駐蹕址(めいじてんのうごちゅうひつのあと)。明治天皇が、慶応4年(1868年)3月21日の親征・海軍検閲のための大坂行幸の際、当地で休憩した。

淀城跡の所在地

京都市伏見区淀本町(地図

淀城跡への行き方

京阪淀駅から徒歩約3分

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