2021年03月一覧

春に京都御苑の桃林を歩く・2021年

3月中旬に京都市上京区の京都御苑に早咲きの枝垂れ桜を見に行った時、桃林を歩きました。 桃も、桜と同じ時期に花を咲かせますが、今年は例年より桃の開花が早くなっています。 京都市内で桃を見られる場所は少ないので、京都御苑の桃林は貴重ですね。

六角堂で咲き始めた御幸桜・2021年

3月中旬。 京都市中京区の六角堂に参拝しました。 六角堂には、御幸桜と呼ばれる枝垂れ桜が植えられています。 御幸桜は、毎年、ソメイヨシノよりも1週間ほど早く開花します。 例年だと、御幸桜は3月下旬に見ごろを迎えるのですが、2021年は桜の開花が早まっているので、3月中旬でも、御幸桜がきれいに咲いているかもしれません。

長徳寺の満開の寒緋桜と散りゆくオカメ桜・2021年

3月中旬に清浄華院の蜂須賀桜を見た後、北東に7分ほど歩き、長徳寺を訪れました。 長徳寺には、早咲きのオカメ桜が門前に植えられており、毎年、本格的な桜シーズンの前に見ごろを迎えます。 オカメ桜は、清浄華院の蜂須賀桜とほぼ同じころに見ごろを迎えますが、すでに蜂須賀桜は半分くらい散っていたので、オカメ桜も散っていそうです。 それでも、まだ残っている花もあるだろう思いながら、長徳寺に向かいました。

清浄華院の蜂須賀桜が見ごろを過ぎる・2021年

3月中旬に京都市上京区の京都御苑に早咲きの枝垂れ桜を見に行った後、東隣に建つ清浄華院(しょうじょうけいん)に参拝しました。 清浄華院には、蜂須賀桜(はちすかざくら)と呼ばれる早咲きの桜が植えられています。 蜂須賀桜は、毎年3月上旬に開花し、3月中旬に見ごろを迎えるので、そろそろ良い具合に咲いているだろうと思い、清浄華院に参拝しました。

京都御苑の早咲きの枝垂れ桜が満開・2021年

3月中旬。 六角堂に御幸桜を見に行った後、京都市上京区の京都御苑を訪れました。 京都御苑には、出水の小川の近くや近衛邸跡に早咲きの枝垂れ桜が植えられています。 毎年、見ごろを迎えるのは3月20日頃なのですが、今年は全体的に京都の桜の開花が早まっているので、京都御苑でも、そろそろ早咲きの枝垂れ桜が良い具合に咲いていそうです。

尾形光琳の菩提所・興善院旧跡

京都は、長い歴史の中で、数々の芸術家を輩出してきた地です。 江戸時代中期に活躍した画家の尾形光琳もまた京都の生まれです。 その尾形光琳の菩提所は、京都市上京区の妙顕寺の東にあった興善院で、現在は泉妙院というお寺が建っています。

梅まとめ2021年

2021年の京都は、梅の開花が早く、場所によっては1月中に見ごろを迎えたところもありました。 そして、開花が早かった分、見ごろを終えるのも早かったですね。 例年3月中旬だと、まだ梅がきれいに咲いているところが多いのですが、今年はそろそろ梅が終わりを迎えようとしています。 私も、今年の観梅は終わりになりそうです。 ということで、今回の記事では、今年見に行った梅を振り返ります。

智積院で遅咲きの梅が見ごろを迎える・2021年

3月上旬に京都市東山区の法住寺に梅を見に行った後、東に5分ほど歩いて智積院(ちしゃくいん)に参拝しました。 京都で梅の名所と言えば、北野天満宮が有名ですが、智積院もまた多くの梅が植えられています。 早春に赤色や白色の花が咲き、境内に甘酸っぱい香りが漂いますね。 毎年、早咲きの梅は2月中旬から見ごろになり、そして、遅咲きの梅は3月に入ってから見ごろを迎えます。

淀水路で満開になった河津桜・2021年

3月上旬。 京都市伏見区の淀水路に河津桜を見に行きました。 淀水路には2月下旬にも河津桜を見に行っています。 2月下旬に淀水路の河津桜が見ごろに入った・2021年 2月下旬で、河津桜は見ごろに入ってきていましたが、満開にはなっていませんでした。 それから約2週間が経過しているので、そろそろ満開になっているだろうと思い淀水路を訪れた次第です。