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智積院、新日吉神宮の梅・2012年2月15日の状況

2月15日。 この時期になると、そろそろ梅の開花状況が気になってきます。 とは言え、2012年の京都の冬は、とても寒く、梅の開花が遅れているようです。 しかし、実際に自分の目で梅の咲き具合を確かめないことには、どれくらい遅れているのか判断することはできません。 なので、この日、東山区の智積院と新日吉神宮(いまひえじんぐう)に梅の開花状況を確かめに行ってきました。

梅・桃・桜の競演・京都御苑

2011年の京都は、冬が寒かったせいか、早咲きの桜の開花時期が例年よりも遅くなっています。 しかし、その寒さのおかげで、京都御苑では、梅の花が長い期間咲いています。 そのため、3月下旬に梅、桃、桜を同時に楽しむことができました。

梅まとめ2011年

2011年の梅は、例年に比べて開花が遅く、3月に入っても見頃を迎えていないところが多くありました。 そのため、私も2月に観に行った梅は、ほとんどがつぼみという状態で、相当なフライングをしてしまいました。 今回の記事では、フライングで観に行った梅からちょうど良い時期に観に行った梅まで、2011年に訪れた梅をまとめました。

随心院の小野梅園2011年3月15日の状況

京都市山科区の随心院では、3月だけ境内の小野梅園が公開されます。 小野梅園の特徴は、薄紅色の「はねずの梅」が多数植えられていることです。 通常の梅は、2月から咲き始めるのですが、はねずの梅は、遅咲きのため3月から咲き始めます。 3月15日、そろそろ見頃に近付いているであろう「はねずの梅」を観に随心院を訪れました。

松花堂の梅と椿

京都府八幡市には、松花堂という庭園があります。 松花堂は、江戸時代に松花堂昭乗(しょうかどうしょうじょう)が石清水八幡宮の近くに建てたのが始まりで、現在はそこから2kmほど南にあります。 松花堂には、梅と椿が植えられているので、3月上旬に観に行ってきました。

枝垂れ梅が咲き乱れる春の山・城南宮

京都市伏見区の城南宮では、2月下旬から3月上旬にかけてたくさんの枝垂れ梅が花を咲かせます。 枝垂れ梅が植えられているのは、神苑内の春の山。 この時期は、見頃を迎えた枝垂れ梅を一目見ようと、たくさんの観光客の方が城南宮に訪れます。

菅原道真を訪ねれば梅に出会える

「東風(こち)吹かば 匂ひおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春を忘るな」 上の歌は、菅原道真が太宰府に左遷されたときに詠んだ歌で、彼の邸宅に植えていた梅の木が、配流先に飛んでいったと伝えられています。 この伝説からか、菅原道真を祀っている神社には、梅の木がよく植えられています。 そこで、今回の記事では、京都市内の菅原道真が祀られている神社とそこにある梅を紹介します。

北野天満宮の梅2011年

京都市内の梅の名所として最も有名なのが上京区の北野天満宮です。 北野天満宮では、毎年2月から3月にかけて50種類1,500本の梅が花を咲かせ、境内や梅園は、白色、赤色、ピンク色で彩られます。 今回の記事では、3月上旬の北野天満宮の梅の状況をお伝えしたいと思います。

青谷梅林2011年2月28日の状況

京都府城陽市には、青谷梅林と呼ばれる広大な梅林があります。 青谷梅林には、20ヘクタールの土地に梅の木が約1万本も植えられているそうで、京都府随一の梅林と言われています。 毎年、2月下旬から3月中旬にかけて、梅まつりが行われ、この期間には2万人ほどの観光客が訪れるとか。 京都府随一の梅林と聞くと、一度は見ておきたいと思い、見頃を迎えてそうな2月下旬に友人と訪れてみました。