東山区一覧

冬の晴れた日に参拝した建仁寺・2018年

1月中旬に京都市東山区の安井金比羅宮に参拝した後、そこから西に3分ほど歩いて建仁寺を訪れました。 東山を散策する時には、よく建仁寺にも立ち寄ります。 立地が良いこともあるのですが、広々とした建仁寺の境内を歩いていると、すっきりとした気持ちになるので、つい訪れたくなります。

冬の金剛寺と法観寺・2018年

1月中旬。 京都市東山区の金剛寺と法観寺に参拝しました。 金剛寺と法観寺が建つ八坂通には、飲食店やお土産物屋さんが多く建ち並び、旅行者や観光客の方に人気のスポットとなっています。 この日も、そろそろ初詣客が減り始める頃にもかかわらず、八坂通は多くの人で賑わっていました。

冬の安祥院で見る万両と千両・2018年

1月中旬に京都市東山区の大谷本廟に参拝した後、五条坂の途中に建つ安祥院にもお参りをしました。 安祥院は、清水寺に行く道沿いにあるのですが、参拝者は少ないです。 茶碗坂との分かれ道にあり、多くの観光客や旅行者がそちらへと進むので、安祥院に立ち寄る人が少ないのかもしれませんね。

即宗院の薩摩藩士東征戦亡之碑

慶応4年(1868年)正月3日に起こった鳥羽伏見の戦いは、明治新政府軍と旧幕府軍とが1年半に渡り戦った戊辰戦争(ぼしんせんそう)の始まりでした。 戦場になったのは、その名のとおり京都の鳥羽と伏見です。 薩摩藩と長州藩を主体とする新政府軍は旧幕府軍よりも兵力は少なかったものの、最新の武器を装備していたことで、この戦いに勝利しました。 鳥羽伏見の戦いには薩摩藩から西郷隆盛も参戦しています。 彼は、東山の即宗院に陣を構え、裏山に大砲を並べて旧幕府軍に向かって砲撃し、鳥羽伏見の戦いの勝利に貢献しました。

来迎院と善能寺の紅葉・2017年

11月下旬に京都市東山区の今熊野観音寺の紅葉を見た後、同じ泉山(せんざん)にある来迎院(らいごういん)と善能寺にも参拝しました。 来迎院も善能寺も、境内に比較的多くのカエデが植えられており、秋になると紅葉を見ることができます。 でも、どちらも、あまり人に知られていないため、紅葉を見にお参りに訪れる人は少な目です。

即宗院の庭園で観賞する紅葉・2017年

11月下旬に東福寺に紅葉を見に行った時、塔頭(たっちゅう)の即宗院の庭園を拝観してきました。 秋の東福寺は、通天橋の紅葉が人気ですが、他にも塔頭寺院の特別公開が行われているので、紅葉狩りに東福寺を訪れた時には、これらの特別公開も見ておきたいですね。

龍吟庵の見ごろ前の紅葉・2017年

11月下旬。 京都市東山区の龍吟庵(りょうぎんあん)が特別公開をしていたので参拝してきました。 龍吟庵は、東福寺の塔頭(たっちゅう)で、東福寺境内の東側に建っています。 今の時期は、東福寺の紅葉が見ごろを迎えます。 龍吟庵にもカエデが比較的多く植えられているので、同じように紅葉が見ごろを迎えていることでしょう。