京都の歳時記一覧

松花堂で行われたライトアップイベント「竹あかりの夕べ」・2021年

11月20日に京都府八幡市の善法律寺に紅葉のライトアップを見に行った後、南に約15分歩いた場所にある松花堂を訪れました。 松花堂でも、20日と21日の間に「竹あかりの夕べ~星への旅~」と題したライトアップイベントが実施されました。 観覧は無料で、誰でも参加することができましたよ。

竹灯籠でライトアップされた石清水八幡宮・光の京都2021年

11月1日から「そうだ京都、行こう。」の「光の京都」キャンペーンが開催されています。 このキャンペーンでは、神護寺、安祥寺、長岡天満宮、石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)で竹灯籠を使ったライトアップが実施されています。 そこで、11月中旬に京都府八幡市の石清水八幡宮に夕方から参拝してきました。

平安神宮の応天門前で維新勤王隊列の奏楽を見る・時代祭2021年

毎年10月22日は、平安神宮の祭礼である時代祭が行われます。 昨年は、新型コロナウイルスの影響で規模が縮小されて行われました。 今年は、普段通りの時代祭になることを祈っていましたが、昨年と同じく規模縮小での実施となりました。 それでも、10月22日には、平安神宮で、維新勤王隊の奏楽が行われるということだったので見に行ってきました。

規模縮小の五山の送り火を石清水八幡宮の展望台から見る・2021年

8月16日。 毎年京都では、午後8時から五山の送り火が行われます。 昨年は、新型コロナウイルスの影響で規模を縮小して実施されました。 そして、今年も新型コロナウイルスの影響で規模縮小となってしまいました。 その規模が縮小された送り火を京都府八幡市にある石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)の展望台に見に行ってきました。

前祭宵山で見た長刀鉾、函谷鉾、鶏鉾・祇園祭2021年

7月16日。 この日は、毎年、祇園祭の前祭(さきまつり)の宵山で四条烏丸界隈が賑わいます。 昨年は新型コロナウイルスの流行から、山鉾が建てられませんでしたが、今年は2年ぶりに山鉾が建てられました。 ただ、建てられた山鉾は半分で、山鉾巡行は昨年同様中止となりました。 それでも、久しぶりに山鉾を見られるので、宵山に四条烏丸界隈を歩いてきました。

梅雨に参拝した下御霊神社で茅の輪をくぐる・2021年

6月下旬に京都市中京区の行願寺にハスを見に行った後、北に少し歩き下御霊神社(しもごりょうじんじゃ)に参拝しました。 下御霊神社は、非業の死を遂げた人々を祀る神社です。 平安時代には、そのような人々の怨霊が天変地異を起こすと考えられていました。 そして、神社に御霊として祀れば災いが鎮まるという御霊信仰が盛んでした。 7月に京都で行われる祇園祭も、平安時代には御霊会(ごりょうえ)と呼ばれており、御霊信仰が盛んだったことがうかがえますね。

伏見稲荷大社で茅の輪をくぐる・2021年

6月中旬。 京都市伏見区の伏見稲荷大社に参拝しました。 伏見稲荷大社は、全国にある稲荷神社の総本宮で、五穀豊穣や商売繁盛の神さまとして広く崇敬を集めています。 近年は、海外からの旅行者に非常に人気があったのですが、最近は、新型コロナウイルスの影響で参拝者が激減しています。

要法寺の清涼池で子鴨が育つ・2021年

5月上旬。 京都市左京区の要法寺(ようぼうじ)に参拝しました。 要法寺では、毎年、ゴールデンウィーク頃に境内にある清涼池でカモの雛が誕生します。 そして、6月になると、親ガモと一緒に子ガモが道路を歩いて鴨川に引っ越しをします。 すでにゴールデンウィークも終わっているので、そろそろ雛も大きくなっていそうです。