智積院の青葉まつりで火渡り行を見た・2026年

6月15日に智積院(ちしゃくいん)に青葉まつりを見に行きました。

柴燈護摩が終わった後は、道場で火渡り行が始まります。

火渡り行の準備

12時から火渡り行が始まることになっていましたが、柴燈護摩が終わったのが12時過ぎだったので予定がずれ込んでいました。

道場では、山伏たちがその準備中。

火渡り行の準備中

火渡り行の準備中

細長いござが2本敷かれ、奥に柴燈護摩で炭と化した木のくずを移動させます。

火はまだくすぶっており、もうもうと煙が上がる。

炭の近くには、青々としたヒバの枝も並べられ準備完了。

12時20分頃に山伏が太鼓をドンドンと鳴らし、道場に入ってきた参拝者がござに列を作り火渡り行が始まるのを待つ。

列を作る参拝者

列を作る参拝者

火渡り行は、柴燈護摩で浄められた青葉まつり限定のお守りを授かった方が体験できます。

志納は2,000円。

お守りは、串のような細長い木に黄色と朱色の紙が取り付けられた矛のような形。

いかにも特別なお守りといった意匠ですね。

道場内では脱帽、写真撮影も禁止。

外から見ているだけなら、写真撮影は問題ない模様。

火渡り行をされる方は、ズボンの裾をまくり、いつでも始められる態勢。

次々に火渡りをする参拝者

いよいよ火渡り行の始まり。

まず、山伏が煙が上がる炭の上を歩いていきます。

火渡りをする山伏

火渡りをする山伏

さすがに厳しい修行をしているので、炭の熱さくらいはどうってことなさそう。

山伏に続いて、参拝者も順番に火渡りをしていきます。

順番に火渡りをする参拝者

順番に火渡りをする参拝者

歩みは意外とゆっくり。

もっと、熱そうに慌てて駆けていく感じなのかと思っていましたが、皆さん、冷静に歩いていきます。

炭を踏みつけるたびに煙が強くなっていくように思えるのですが。

火渡りをする足

火渡りをする足

参拝者が火渡りをしている間、脇から山伏が足元に水をかける。

あの程度の水で熱さから足を守れるのかと疑問に思うも、誰も熱がっていないので効果があるようです。

火渡りを待つ人の背中を山伏が何かを唱えながらさする。

続々火渡りをする参拝者

続々火渡りをする参拝者

真言宗の秘密の呪法なのでしょうか。

ござの先には、円錐形に塩が盛られ、さらにヒバの葉の上にも固められた塩。

この塩を踏みしめた後、炭の上を歩いていきます。

塩を踏む

塩を踏む

次々に火渡りをする参拝者たち。

煙が出る足元

煙が出る足元

1歩ずつ踏み込むたびに煩悩が焼き尽くされていく。

火渡りをする参拝者は100人くらいいたでしょうか。

いや、もっといたかもしれません。

火渡りを待つ参拝者

火渡りを待つ参拝者

火渡り行の間も煙が弱まる気配はなく、むしろヒバの葉に燃え移ったのか、勢いが増しているよう。

煙る道場

煙る道場

道場では太鼓が鳴り響き、その音が煙とともに雲が多めの空に上がっていくようでしたよ。

火渡り行は30分くらい行われていました。

参加者は途切れることなく、火渡りをしており、結構人気がある行事のようでした。

興味がある方は、智積院の青葉まつりで、火渡り行を体験してはいかがでしょうか。

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