散りゆく桜花苑の陽光桜・2024年

4月上旬に京都市左京区の南禅寺に桜を見に行った後、北に約10分歩き、桜花苑を訪れました。

桜花苑には、たくさんの陽光桜が植えられており、毎年3月下旬に見ごろを迎えます。

陽光桜はピンク色の花を咲かせる桜で、満開になった時にはとても鮮やかで、独特の美しさをしています。

見ごろを終えようとする陽光桜

桜花苑には、市バス停「東天王町」から東に約11分歩く到着します。

地下鉄の蹴上駅からだと、北に徒歩約16分です。

桜花苑は、熊野若王子神社(くまのにゃくおうじじんじゃ)の裏山にあります。

細い石段を上って、いざ桜花苑へ。

石段

石段

石段を上った先では、2本の陽光桜がきれいに咲いていました。

2本の陽光桜

2本の陽光桜

視線を左に向けると、たくさんの陽光桜が植えられているのですが、残念なことにそのほとんどが見ごろを終えようとしていました。

桜花苑

桜花苑

今年の京都の桜の開花は、3月29日と例年よりやや遅めだったので、陽光桜もまだ見ごろを保っているだろうと思ったのですが。

地面には多くの花びらが散り、ピンク色のじゅうたんが敷かれたようになっています。

地面に散る花びら

地面に散る花びら

陽光桜は、高岡正明さんが、戦病死させた教え子らの鎮魂と平和を願って作出した桜です。

平和の象徴となっている陽光桜を平成10年(1998年)4月に全国の有志110人が植樹してできたのが、ここ桜花苑です。

それから四半世紀が過ぎ、桜花苑の陽光桜は立派に育っています。

陽光桜の花は、半分くらいが散っていましたが、木は全体的にピンク色を保っていました。

見ごろを終えようとする陽光桜

見ごろを終えようとする陽光桜

花の付け根のピンク色の部分が、そのまま残っていたことから、遠目だと、まだ咲いているように見えるんですね。

陽光桜と東屋

陽光桜と東屋

東屋で休憩しながら、桜花苑を眺めます。

東屋から見る桜花苑

東屋から見る桜花苑

この日は曇っていたので、東屋からの眺めはあまりきれいではありませんでした。

桜花苑の近くには、哲学の道があり、大勢の旅行者や観光客で賑わっていましたが、桜花苑を訪れる人はほとんどおらず、私がいる間は、他に3人ほどがいるだけでした。

見ごろを保つ陽光桜

見ごろを保つ陽光桜

たまに団体が桜花苑を訪れることがありますけどね。

散りゆく陽光桜を見ると、モミジが散ったかのようなもの悲しさを感じます。

散りゆく陽光桜

散りゆく陽光桜

桜花苑の陽光桜は、このまま静かに見ごろを終えていくのでしょうね。

入り口付近の陽光桜

入り口付近の陽光桜

桜花苑の陽光桜は、4月7日には見ごろを終えたのではないでしょうか。

3月末に訪れていれば、陽光桜は満開だったでしょうが、まだ咲いているうちに訪れることができたので良しとします。

この後は、哲学の道の桜を見に行きます。

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