2019年06月一覧

祇園祭の日程と見どころ

7月の京都。 それは祇園祭の季節です。 祇園祭は、7月17日と24日の山鉾巡行が有名で、この2日だけが祇園祭と思われがちですが、実は7月1日から31日まで1ヶ月間行われています。 なので、7月に京都を訪れると、何かしらの祇園祭の行事を観覧できます。 しかし、祇園祭の日程や見どころを何も知らずに7月に京都を訪れても、なかなか祇園祭を楽しむことはできません。 そこで、今回の記事では、祇園祭の日程と見どころを紹介します。

梅雨入り直前の清凉寺に参拝・2019年

6月下旬に京都市右京区の天龍寺にハスを見に行った後、北に10分ほど歩いて清凉寺(せいりょうじ)に参拝しました。 清凉寺は境内がとても広く、見るものも多いのですが、旅行や観光で訪れる人は意外と少な目です。 特に梅雨から夏にかけては、清凉寺が建つ嵯峨や嵐山自体が人が割と少なくなるので、混雑を避けたい方は夏場に嵐山を観光するのがおすすめです。 でも、暑いですけどね。

天龍寺の放生池で咲き始めたハス・2019年

6月下旬に京都市右京区の嵐山に建つ天龍寺にハスを見に行きました。 天龍寺は、京都五山に列せられる臨済宗のお寺です。 嵐山の観光名所と言えば、この天龍寺を真っ先に思い出す人もいるのではないでしょうか。 ハスは、7月が見ごろの所が多いのですが、早い所だと6月から咲き始めていることもあります。 天龍寺も、そろそろハスが咲き始めているのではないかと思い、この時期に訪れることにしました。

車折神社でくぐる茅の輪・2019年

6月下旬。 京都市右京区の車折神社(くるまざきじんじゃ)に参拝しました。 この時期の京都の神社では、境内に茅の輪が設置されます。 また、6月下旬には、正月からの半年間に身体や心に溜まった罪や穢れを払う夏越祓(なごしのはらえ)が、多くの神社で催されます。 この夏越祓と茅の輪は、ほぼセットとなっていますね。

祇園の火除け地蔵と辰巳大明神

京都市東山区には、昔ながらの京都の街並みが残る地域がいくつかあります。 その中でも、祇園の新橋地区は、国内外の旅行者に人気があります。 祇園では、今も舞妓さんを見かけることがありますから、昔ながらの町並みとともに江戸時代のような雰囲気を感じられますね。

知恩院の北門付近で咲くアジサイ・2019年

6月中旬に平安神宮の神苑を拝観した後、東山区の知恩院に参拝しました。 知恩院は、東山を代表する大きな寺院で、入り口には雄大な三門が建っています。 この三門を見るだけでも、知恩院に来た甲斐があったと思えますね。 でも、今回は、三門はくぐらず、その北にある黒門から境内に入りました。

行願寺のアジサイとハスの共演・2019年

6月中旬に京都市中京区の河原町御池でアジサイを見た後、北西に10分ほど歩いて行願寺に参拝しました。 行願寺も6月には、アジサイが咲きます。 境内は、それほど広くないので、アジサイの数も全体的に多くはありません。 でも、アジサイは密集して植えられているので、割と華やかさがありますね。

祇園白川で見るアジサイ・2019年

6月中旬に京都市東山区の祇園白川を訪れました。 祇園白川は、多くの桜が植えられているので、春は国内外からたくさんの旅行者の方たちが観光で訪れます。 でも、それ以外の季節は人が少なく、祇園の風情ある町並みを見ながら、のんびりと歩くことができます。 そして、梅雨時は、白川のほとりで咲くアジサイが、周りの景色に溶け込んで情緒ある風景となるんですよね。

京都ホテルオークラ前の御池通沿いで咲くアジサイ・2019年

6月中旬。 京都市中京区に建つ京都ホテルオークラ前の御池通にアジサイを見に行きました。 御池通は、とても広い道路で、交通量も多めです。 河原町御池の交差点周辺には、多くのホテルが建っていますが、観光名所は少な目。 そんな御池通ですが、毎年、梅雨になると多くのアジサイが花を咲かせます。

平安神宮の東神苑の終わりかけのサツキ・2019年

6月中旬に京都市東山区の平安神宮に参拝し、その後で神苑も拝観しました。 中神苑でスイレンを観賞した後は、4つある神苑の最後、東神苑にやってきました。 東神苑は、大きな大きな栖鳳池(せいほういけ)を中心とした庭園です。 平安神宮の神苑の中で最も広いのが東神苑ですね。