祇園祭後祭山鉾巡行-橋弁慶山、北観音山・2018年

7月24日に祇園祭後祭の山鉾巡行が行われました。

前祭(さきまつり)の山鉾巡行は23基が巡行しますが、後祭では巡行するのが10基だけです。

そのため、全ての山と鉾を見るのにそれほど時間がかかりません。

短時間で見ることができる後祭の山鉾巡行は、暑い夏に沿道から見るのにちょうど良いですね。

橋弁慶山

午前11時頃に四条河原町に到着すると、すでに数基の山が四条通を西に進んでいました。

先頭から見たかったので、四条通の地下道を西に急いで歩きます。

そして、寺町通を少し西に過ぎたあたりで地上に出ると、ちょうど1基目の橋弁慶山が通っているところでした。

橋弁慶山の登場

橋弁慶山の登場

橋弁慶山は、謡曲「橋弁慶」を題材にした山で、後祭の山鉾巡行では、くじ取らずで先頭を務めます。

御神体は、五条大橋で戦う弁慶と牛若丸です。

橋弁慶山の御神体

橋弁慶山の御神体

弁慶の顔はとても迫力がありますね。

また、牛若丸が左足1本で立っているのも見事です。

巡行中の激しい揺れでも立っていられるのは、牛若丸の体と橋の擬宝珠に芯木が通っているからです。

芯木は、何段階にも分かれているそうですよ。

目の前を通り過ぎていく橋弁慶山。

横から見た橋弁慶山

横から見た橋弁慶山

胴懸は、円山応挙下絵の「加茂祭礼行列図」です。

北観音山

2基目に登場したのは、北観音山です。

北観音山の登場

北観音山の登場

北観音山は、大きな姿をした曳山(ひきやま)で車輪が4つ付いています。

御神体は、楊柳観音(ようりゅうかんのん)と韋駄天(いだてん)です。

囃子方が賑やかに笛や太鼓を鳴らしています。

北観音山の囃子方

北観音山の囃子方

囃子方の上の天水引は、雲龍文様と唐草文様の2種類あります。

毎年、吉符入の頃にどちらを使うかが決められるそうです。

今年は雲龍文様の天水引でしたよ。

大きな北観音山を曳くのは大変そうです。

北観音山の胴懸

北観音山の胴懸

ゆっくりゆっくりと進んでいきます。

横から見た北観音山

横から見た北観音山

目の前で見る北観音山は迫力満点です。

北観音山は、四条烏丸へと進んでいきました。

この後は、黒主山の登場です。

宿泊

祇園祭2018年関連記事



京都桜photo