世界遺産一覧

仁和寺は桜か紅葉見るならどっち?

京都市右京区の御室(おむろ)にある仁和寺(にんなじ)は、境内がとても広く、これぞ古都といった様々な建物が建っています。 一度訪れれば、世界遺産に登録されている理由がよくわかります。 仁和寺は、春の桜と秋の紅葉が特にきれいで、拝観するなら春か秋のどちらかをおすすめします。 ところで、仁和寺は桜と紅葉のどちらの方が美しいのでしょうか? そういう疑問をお持ちの方のために私が独断で、仁和寺は桜か紅葉かどちらを見るべきか決定します。

龍安寺は桜か紅葉見るならどっち?

京都市右京区のきぬかけの道沿いに建つ龍安寺(りょうあんじ)は、世界遺産に登録されている寺院です。 そのため、多くの観光客が訪れるのですが、特に春の桜の時期と秋の紅葉の時期はとても賑わいます。 ところで、龍安寺は、桜と紅葉のどちらが美しいのでしょうか。 そのようなことを問う方も、答える方も野暮だと思います。 でも、その質問に私が、野暮を承知でお答えしましょう。

天龍寺は桜か紅葉見るならどっち?

京都市右京区の嵐山に建つ天龍寺は、春は桜、秋は紅葉が美しい名刹です。 世界遺産にも登録されている寺院なので、景観が見事なことは当然と言えば当然です。 なので、天龍寺には春も秋も訪れてほしいのですが、どちらかの季節しか拝観できないとしたら、桜と紅葉のどちらを見に行くべきでしょうか。 この記事では、私が独断で天龍寺は桜か紅葉かどちらが美しいかを決定します。

下鴨神社の鴨社直会殿泉聲

京都市左京区の下鴨神社には、様々な殿社が建っています。 本殿や舞殿(まいどの)は境内の中央にあるので、参拝すればすぐに気づきますが、中には境内の端の方にあってわかりにくい建物もあります。 境内の東にある鴨社直会殿泉聲(かもしゃなおらいでんせんせい)も、そのひとつですね。

下鴨神社の節分祭・2015年

2月3日は、京都市内の様々な神社やお寺で節分祭が催されました。 2015年に私が参加したのは下鴨神社の節分祭です。 下鴨神社には何度も参拝したことがあるのですが、節分祭に参加したのは今回が初めてです。

西本願寺と大徳寺に残る聚楽第の遺構

聚楽第(じゅらくだい/じゅらくてい)は、豊臣秀吉が京都の住いとして造営した建物です。 秀吉は、関白に就任した翌年の天正14年(1586年)から聚楽第の造営に着手します。 天正11年から大坂城の築城も始まっていたので、秀吉は一度に2ヶ所の大工事を実施したんですね。

書画が上達すると伝わっている天龍寺の硯石

京都市右京区の天龍寺の庭園に大きな硯が縦にして置かれています。 様々な草花を観賞できる庭園に、突如、巨大な硯が出現するので、初めて天龍寺を訪れた方は驚くかもしれませんね。 この硯は、硯石と呼ばれており、拝むと書画が上達すると伝えられています。

平安京造営から現代まで京都にあり続ける東寺の謎を読む

京都駅のシンボルと言えば京都タワーですが、京都市全体のシンボル的存在と言えるのは東寺の五重塔かもしれませんね。 京都に旅行で訪れた時には、一度は立ち寄りたい観光名所であり、多くの人が京都という言葉からすぐに連想するのが東寺の五重塔ではないでしょうか。 さて、観光で東寺を拝観する場合、何も知らずに訪れるのも楽しいですが、やはり事前に東寺の豆知識を仕入れてから参拝した方が、様々な興味がわいてきますし、見るべきものを見逃さずに済みます。 ガイドブックに目を通すのも良いですが、東寺のことを一通り知るなら、三浦俊良さんの「東寺の謎」がおすすめです。

鏡容池のほとりで色づく紅葉・龍安寺

京都市右京区に建つ龍安寺は、虎の子渡しの庭と呼ばれる石庭が有名ですが、鏡容池(きょうようち)という大きな池も四季折々の景色を見ることができるので、観光客の方に人気があります。 もちろん秋は、鏡容池の周りで紅葉を楽しむことができます。 11月下旬に龍安寺を訪れた時、鏡容池のほとりの紅葉も見てきましたので、今回の記事ではその模様をお伝えします。