世界遺産一覧

曹源池が鏡のようになる夏の天龍寺

8月中旬。 京都市右京区に建つ天龍寺の庭園を拝観してきました。 天龍寺は、京都屈指の観光地嵐山にあることから春や秋といった行楽シーズンには、多くの観光客の方で賑わいます。 夏の暑い日なら観光客は少なめだろうと思ったのですが、天龍寺に到着してみると、そのようなことはなく、国内外からの旅行者がたくさんいました。

梅雨時のしっとりとした糺の森・下鴨神社

梅雨真っ只中の6月末。 京都市左京区の下鴨神社に参拝してきました。 この時期は、カラッと晴れた日が少なく、どんよりとした雲が空を覆い尽くしている日が多くて、あまり京都観光に出かけようと思わないでしょうが、梅雨だからこそ見れる景色もあるもの。 さすがに雨の日は京都散策をしたくありませんが、曇りの日だと気温が高くないので観光にはむしろ良いですね。

下鴨神社の新緑とツツジ・2015年

5月5日に京都市下京区の下鴨神社に歩射神事(ぶしゃしんじ)を見に行った時、新緑とツツジも見てきました。 今の時期は、カエデの新緑が透明感があって美しいですし、ツツジも満開に花を咲かせます。 特に下鴨神社は、自然林の糺(ただす)の森にたくさんのカエデが植わっているので、初夏になると新緑を見ておきたいですね。

下鴨神社の歩射神事・2015年

毎年5月5日は、京都市左京区の下鴨神社で歩射神事(ぶしゃしんじ)が催されます。 歩射神事は、弓矢を使って葵祭の沿道を清める魔除けの神事で、平安時代に宮中で行われていた射礼(じゃらい)の儀が始まりと伝えられています。 ということで、5月5日に歩射神事を観覧するため、下鴨神社を訪れました。

京都の桜散策コース-上賀茂神社、賀茂川、半木の道編

春に桜を見ながら散歩できる京都の散策コースとして人気があるのが賀茂川です。 賀茂川にはたくさんのソメイヨシノが植えられています。 また、府立植物園の近くには、半木(なからぎ)の道があり、八重紅枝垂れ桜も植えられていますね。 そして、賀茂川の北の方には、桜の名所の上賀茂神社もあります。 お花見するなら、上賀茂神社、賀茂川、半木の道の順番がおすすめです。

京都の桜散策コース-醍醐寺、勧修寺、大石神社編

京都市内の桜の名所で忘れてはいけないのが伏見区の醍醐寺ですね。 あの豊臣秀吉も盛大にお花見をしたお寺ですから、京都の桜を語る上で外すことはできません。 また、醍醐寺の近くには勧修寺(かじゅうじ)もあり、春になるときれいな桜を見ることができます。 そして、勧修寺から少し時間がかかりますが、大石神社にも足を伸ばしたいですね。

京都の桜散策コース-二尊院、天龍寺、嵐山公園編

春の京都観光で、一度は訪れたいのが嵐山です。 桜が満開になった時の嵐山は、とても華やかで、ただ歩いているだけでも春を謳歌しているなと感じますね。 ただ、観光にとって絶好の季節であることから、春の嵐山は、観光客や旅行者がとても多く、のんびりとお花見をしたいという方には不向きです。 でも、国内外から大勢の旅行者が訪れる時期だからこそ、美しい桜風景を見られるということでもあります。 嵐山はどこに行っても桜を楽しめますが、天龍寺は必ず訪れたいですね。 それに加えて二尊院と嵐山公園にも立ち寄るのがおすすめです。

京都の桜散策コース-東寺、六孫王神社、梅小路公園、渉成園編

京都市内の桜の名所は、京都駅から離れた場所にあると思っている方が多いのではないでしょうか。 でも、実際にはそのようなことはなく、京都駅周辺にも桜の名所がいくつもあります。 京都に桜を見に行きたいけど、京都駅からの移動に時間がかかるのが難点と思っている方は、京都駅周辺でお花見をすると良いでしょう。 おすすめなのは、東寺、六孫王神社、梅小路公園、渉成園ですね。

京都の桜散策コース-龍安寺、蓮華寺、仁和寺編

ソメイヨシノが終わりを迎える頃、まだまだ桜を見たりないなと思うことがあります。 そういう時には、遅咲きの桜を見に行くのが良いでしょう。 京都には、遅咲きの桜が咲く名所がいくつもあり、特に有名なのが京都市右京区のきぬかけの道沿いにある龍安寺、蓮華寺、仁和寺です。

東寺は桜か紅葉見るならとっぢ?

京都市の玄関口である京都駅から南西に歩くと見えてくるのが東寺の五重塔。 きっと、京都に旅行で訪れた方は、電車やバスの窓から東寺の五重塔を眺めることでしょう。 東寺は世界遺産に登録されているお寺なので、観光で京都に訪れた時には、一度は拝観しておきたいですね。 特に桜の時期と紅葉の時期がおすすめです。 ところで、東寺は桜と紅葉のどちらが美しいでしょうか? どちらも美しいというのが私の答えなのですが、この記事では、あえて桜か紅葉のどちらがおすすめかを独断で決めさせていただきます。