中京区一覧

高瀬川一之船入の満開の桜・2020年

4月上旬。 京都市中京区の高瀬川の桜を見に行きました。 高瀬川は、江戸時代に角倉了以(すみのくらりょうい)が開削した運河で、春になると川の両脇でソメイヨシノやオオシマザクラなどが咲き誇ります。 道行く人は、横断歩道を渡るのを忘れ、満開になった桜に見とれますね。 今回、私が訪れたのは、高瀬川の北端にある一之船入です。

錦天満宮の終わりが近づく梅・2020年

2月下旬に京都市中京区の錦天満宮に参拝しました。 天満宮と言えば、学問の神さまの菅原道真。 菅原道真と言えば梅。 そう、この時期は各地の天満宮で梅が花を咲かせ、錦天満宮でも境内に植えられた数本の梅の木が華やかになっているはずです。

師走の本能寺に参拝・2019年

12月下旬に京都市中京区の本能寺に参拝しました。 本能寺と言えば、明智光秀が織田信長を討った本能寺の変をすぐに思い浮かべるわけですが、事件の現場は、現在の本能寺よりも西です。 とは言え、本能寺が織田信長と縁のあるお寺であることには違いなく、境内には織田信長の廟所もありますね。

師走に参拝した六角堂・2019年

12月下旬。 京都市中京区の六角堂に参拝しました。 六角堂には、1年に何度かお参りをしていますが、2019年は、これが最後のお参りになりそうです。 京都市のビジネス街の一角に建つ六角堂は、ちょっとした都会のオアシスのようなお寺です。 仕事の合間に休憩に訪れる人も多いことでしょう。

時代祭-神饌講社列、前列・2019年

10月26日に行われた時代祭は、延暦時代の行列までが過ぎました。 これで時代祭の行列は終わりと思われている方が多いですが、実は、この後の神幸列が時代祭の主です。 明治維新時代から延暦時代までの行列は、前座のようなものなんですね。

時代祭-藤原時代・2019年

10月26日に行われた時代祭。 私は、最初は烏丸御池で観覧していましたが、途中から烏丸通を北に進みながら時代祭の行列を見て歩きました。 鎌倉時代の行列が過ぎ、藤原時代の行列がやってきました。

時代祭-鎌倉時代・2019年

10月26日に行われた時代祭を烏丸御池で観覧し、途中から北の烏丸丸太町に向かって歩きながら行列を見ました。 吉野時代の行列までが過ぎ、次にやって来たのは鎌倉時代の行列です。

時代祭-吉野時代・2019年

10月26日に行われた時代祭を烏丸御池付近で見てきました。 室町時代の行列までが過ぎ、吉野時代の行列がやってきました。 吉野時代とは聞きなれない時代ですが、南北朝時代のことです。 南北朝時代は、後醍醐天皇の南朝、足利尊氏が擁立した持明院統の天皇を北朝として、戦いが繰り広げられた時代です。 皇族が2つに分かれる原因を作ったのは、足利尊氏だということで、彼を朝敵とする歴史観があります。 そのため、時代祭では南北朝時代と言わず、南朝があった吉野から、吉野時代とされています。