中京区一覧

新京極を歩いてみよう

京都市中京区は、その地名のとおり京都の中心にあたる地域です。 そのためか、中京区はビジネス街やショッピングエリアが多く、たくさんの人で賑わっています。 ショッピングエリアの中でも寺町通や新京極通などは、アーケードになっていて、京都ならではのお土産屋さんやお食事処が多く軒を並べています。 アーケード街は、一見すると買い物をするだけの場所のようにも見えますが、意外と見るべきお寺や神社がたくさんあります。 そこで、今回は新京極通にあるお寺や神社について紹介したいと思います。

江戸幕府の始まりと終わりの舞台・二条城

京都市中京区は、ビジネス街として有名な街です。そのため、中京区は、ビジネスマンやキャリアウーマンの方が多いといった特徴があります。 また、中京区の西の方に行くと二条城があり、中京区は、観光や旅行でお越しになった方々でも賑わっています。 二条城は、平成6年(1994年)に世界遺産に登録され、まさに中京区のシンボルと言えるのですが、歴史的に見ると二条城は江戸幕府の始まりと終わりの象徴と言えます。

御金神社で金運アップ

京都市中京区にある観光名所で有名なのが二条城ですが、そこから東に約5分ほど歩いた場所に御金神社(みかねじんじゃ)という神社が建っています。 御金神社の境内はお世辞にも広いとは言えません。 周りも民家が多く、その町中にひっそりと建っているような感じの神社です。 しかし、一目でその存在に気づきます。

池田屋事件の跡地は今どうなっているのか?

前回の記事では、新撰組の最後の屯所について紹介しましたが、今回も新撰組について少々書いてみたいと思います。 新撰組は、幕末の京都の治安維持に務めた組織だったのですが、この新撰組を有名にした事件が、元治元年(1864年)6月に起こります。 それは、池田屋事件と呼ばれますが、では、この事件はなぜ起こったのでしょうか?