石清水八幡宮に新緑とツツジを見に行った・2026年

4月下旬。

京都府八幡市の石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)に参拝しました。

4月初旬に桜を見に来たばかりですが、桜が終わった今の時期は、新緑やツツジを見られることから再びお参りすることに。

青空の下で見る新緑

石清水八幡宮に行くには、京阪電車の石清水八幡宮駅からケーブルに乗車し男山の山上に向かうのが便利です。

神苑にやって来ると、ソメイヨシノが咲いていた時期からまだ3週間ほどしか経っていないのに全体が黄緑色の初夏の風景に変わっていました。

神苑

神苑

夜中に降った雨が浮遊する埃やごみを落とし、景色がくっきりとして見える。

茶室の鳩峯庵の周囲の木々も、日射しを浴びて黄緑色に輝く。

茶室の新緑

茶室の新緑

参道の三ノ鳥居の前へ。

三ノ鳥居

三ノ鳥居

北に一直線に延びる石畳の左右をマンションの3階くらいはあろうかと思える木が何本も立つ。

山の上を境内に持つ石清水八幡宮は、自然との一体感を感じさせます。

参道わきのハナミズキは、白色の花を咲かすも、今年は数が少なめ。

ハナミズキ

ハナミズキ

石畳を挟んだ向かいには、キリシマツツジも植えられているのですが、すでに萎れた花ばかりとなり、昨夜の雨に打たれたこともあって疲れ果てた姿になっていました。

参道を北に進みます。

右手に建つ社務所前のノムラモミジは、赤色の葉を全身に茂らし、ここだけ晩秋の風景。

社務所前のカエデ

社務所前のカエデ

ノムラモミジは、春が最も鮮やかな赤色で、夏に向けて徐々に茶色くなっていきます。

こればかり植えれば、1年の半分くらいは紅葉を見られるじゃないかと思うのですが、緑色のカエデに混ざって少しだけしか植えていないところがほとんど。

ノムラモミジばかりを植えないのは、やはり、季節の移り変わりを視覚的に楽しみたいと考える人が多いのかもしれません。

南総門をくぐります。

本殿の前には、桜まつりで使う舞台がまだ設けられていました。

本殿

本殿

最後の行事が行われるのは、4月29日とのこと。

それでは本殿にお参りをしましょう。

展望台下のツツジが見ごろ

本殿にお参りをした後は、森林の中の参道を北に進み展望台へ。

展望台の新緑

展望台の新緑

展望台もカエデが多く植わり、日光に照らされた若葉が黄緑色の光を放つ。

展望台にいるのは3人くらい。

静かな空間に時折、野鳥の声が響く。

京都市街を一望できる展望台のフェンス近くでは、薄いピンク色のツツジが満開になっていました。

展望台のツツジ

展望台のツツジ

日陰になってツツジが薄暗く写ってしまったものの、奥の新緑は太陽に照らされエメラルドグリーン。

ツツジは展望台の下に多く植わっています。

階段を降りると、右手に白色や紫色の花を咲かせたツツジが一直線に並ぶ。

展望台下のツツジ

展望台下のツツジ

葉が見えなくなるほどの咲き具合ではないものの、咲いている花はみずみずしく、まだ汚れなし。

開けた空から降り注ぐ陽光。

それを受けたツツジたちが、思い思いの色に輝き、緑一色になりそうな敷地に彩を添えていました。

ツツジと空

ツツジと空

一面がツツジで埋め尽くされた景色ではないですが、青葉や芝生の緑に混ざって咲く花は際立って見えました。

ツツジと新緑

ツツジと新緑

主役は少ない方が目立つ。

そんなことを考えながら、男山から下山。

一ノ鳥居近くにある放生池の藤棚は花が全く咲いていませんでした。

もう散ってしまったのか、それとも、ほとんど咲かなかったのか。

今年は、藤の花が少ししか咲かなかったところが多いようで、男山の斜面の藤も今年は緑色でしたよ。

石清水八幡宮のツツジは、4月下旬に見ごろを迎えていました。

今年はツツジの開花が早かったので、5月に入ると花数が少なくなっていそうです。

新緑は、5月いっぱいは透き通るような黄緑色を保っているのではないでしょうか。

なお、石清水八幡宮の詳細については以下のページを参考にしてみてください。