2021年元旦。
京都府八幡市の石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)に初詣に行ってきました。
毎年、石清水八幡宮には1月1日にお参りしています。
そして、年明け最初の記事も、石清水八幡宮から始まります。
人が少ない元日の石清水八幡宮
石清水八幡宮に参拝するには、京阪電車の石清水八幡宮駅からケーブルに乗車し男山の山上に向かうのが便利です。
石清水八幡宮駅から表参道を上ると、15分から20分くらいかかり、そして、とてもしんどいですから、ケーブルに乗車した方が良いでしょう。
私は、山道を通って、山上の駐車場から石清水八幡宮の神苑に入りました。
空は清々しい青色。
一年の始まりは、このような澄んだ空であって欲しいですね。
神苑から参道に入ります。
参道の人は、例年よりも少ないです。
毎年元日には、手水舎に多くの人がいるのですが、この日はほとんどいませんでした。
供御所で、古い八幡御神矢と子年の縁起物の置物を返します。
そして、南総門をくぐり本殿へ。
本殿の前も閑散としています。
毎年、本殿前には列ができており、長いと10分以上は待たなければお参りできないのですが、今年は待つことなくお参りできました。
石清水八幡宮は、厄除や開運のご利益を授けてくれますから、早くコロナ騒ぎが収まるよう、そして運が開けるようにお願いをしておきましょう。
それにしても人が少ないです。
コロナウイルスの感染が拡大しないよう、政府や自治体が、年末年始の外出を控えるように呼び掛けたことが影響しているようですね。
神楽殿では、毎年、清めてもらった八幡御神矢を授かるための列ができているのですが、今年の元旦はほとんど人がいませんでした。
そのおかげで、今年は八幡御神矢をすぐに授かれましたよ。
ちなみに八幡御神矢の初穂料は3千円です。
5千円の八幡御神矢もあり、こちらの方が豪華です。
八幡御神矢を授かった後は、本殿裏の若宮社にお参りをします。
若宮社は男性の守護神を祀っています。
若宮社の隣は、女性の守護神を祀る若宮殿社がありますよ。
授与所付近も閑散としていました。
元日にこんなに人が少なかったことは、かつてないですね。
南総門から外に出ます。
参道も人がまばらでした。
展望台から元日の京都を眺める
再び、神苑に戻ってきました。
エジソン記念碑の前では、ネコが毛づくろいをしながら日向ぼっこしていました。
裏参道から展望台に向かいます。
元日の京都市街が一望できました。
空気が澄んでいたため、遠くの山まで見えましたよ。
山には、雪が積もっていました。
大晦日は非常に寒かったので、京都市内では雪が降ったところもあったようですね。
展望台から裏参道を歩いて下山します。
裏参道から下山する人は、毎年少ないです。
男山のふもとの駐車場付近にやってきました。
今年は、露店が出ていないのではないかと思ったのですが、いつものお正月と変わらず、多くのお店が並んでいました。
でも、初詣客の姿は、非常に少なく、今年は賑わいがなかったです。
石清水八幡宮では、丑年の縁起物も授かりました。
牛の親子が、きっと運を開き、福を招いてくれることでしょう。
本年も、当ブログをよろしくお願いいたします。
なお、石清水八幡宮の詳細については以下のページを参考にしてみてください。